2024年上期も、みんなの活躍に拍手!!
こんにちは!
D2C宮崎・沖縄・新潟オフィスです。
今回は私たちD2C オペレーションセンター(以下オペセン)で半期に一度実施している『MVP賞』についてご紹介します。
MVP賞の概要
まずはオペセンのMVPってなんぞや、というところから。
こんな感じの賞になっております。
■頻度
・年に2回(4月~9月の上期・10月~3月の下期それぞれの実績を評価)
■ノミネート部門
以下の賞を3部門からそれぞれ選出。該当者なしの期もあります。
・スタープレイヤー
組織・事業の枠を超えて、シンボリックな成果を残した”人”を表彰。
対象者:マネージャーを除く従業員1名
・ナイスチャレンジ
D2Cグループの成長・発展に欠かせない「チャレンジ精神」を最も体現した”取り組み”もしくは”人”を表彰。
・ベストルーキー
部内で最も素晴らしい成果・活躍をしたルーキーを表彰。
対象者:該当年度の3月末時点で、入社3年目未満の従業員1名
※通期での表彰のため、今回は実施なし。
今期の受賞者・取り組みの紹介
概要説明が終わったところで、早速今期の受賞者のご紹介です!
■スタープレイヤー:運用マネジメント部 Oさん
《取り組み内容》
・運用事故防止の取り組み
新商品のリリースや媒体アップデート時に、率先して各所に影響範囲の確認と各種整理を行い、勉強会の実施。
勉強会実施によるメンバー全員の認識統一と疑問解消、ツール改善を行うことで事故を未然に防止した。
・ツールや仕組改善による効率化/生産性向上/運用品質担保
グループメンバー全員が毎日使用する複数の業務ツール改善を主導し、効率化/生産性向上に寄与。誰もが一定の運用品質を担保できるツールにすることでグループ全体のボトムアップに成功。
・自グループを超えたアクション
上流下流工程を意識し、自グループの広告運用業務だけでなく、他組織工程(入稿/ステータスチェック)も含めたツール設計を行い、工程削減提案を実施。事故防止においても、依頼元組織も巻き込んだ策を実行し、広範囲にインパクトを与えられている。
・成果:運用事故0件(24年上期)、ツール改修にて163時間/月削減予定
《受賞理由》
・外注費削減≒グループ利益拡大を念頭に、広告運用業務の確実な移管のため自チームだけでなく、他組織および周辺工程も含めたアップデートに尽力し成果を創出した。
※補足:オペセンでは、主にD2Cグループ内のオペレーション業務をどんどん巻き取り、移管をしています。今まで外注していた業務をオペセンで内製化することで、費用削減・利益の拡大につながっています。
■ナイスチャレンジ:広告審査部 アドポリシーグループ
《取り組み内容》
・審査依頼/問い合わせのGoogleフォーム化
従来、審査内容に関する問い合わせは一律メールのみであったが、複数ある広告メニューの問い合わせをGoogleフォームに移行し、工数削減を実現した。
・成果:約10時間/月の工数削減
《受賞理由》
・部内だけではなく、営業や代理店などクライアント側にかかる問い合わせ工数も削減し、双方にメリットを出すことが出来ている。
・オペセン発信で営業課題を確認し、関係各所を巻き込み実現させた。
■ナイスチャレンジ:運用マネジメント部 Sさん
《取り組み内容》
・広告配信ステータス変更の不備チェックツールの改修(VBA)
営業から来る変更依頼の内容不備が自動でチェックできる機能を追加。
目視チェックしていたものをツールでチェックできるようにし事故リスク低減。チェックに利用する「元データ」と「照合データ」の読み込み機能を追加し、コピペにかかる工数と貼り付けによるミスリスクを削減。
自組織内だけでなく、上流/下流工程も含めた事故防止と工数削減を実現した。
・成果:33時間/月の工数削減
※補足:ステータス変更とは…
広告配信システムの管理画面に登録されている広告のステータスは「有効」「一時停止」の2種類があり、これを変更することで配信のオン・オフを行っています。
《受賞理由》
・自組織だけでなく、前後の過程を担当する営業や入稿設定担当の業務も視野に入れ、全体の工数削減を実現するツール設計ができた。
・前期にリリースしたツールをそのままにせず、PDCAを回すことで更なるパフォーマンス向上ができている。(次回の改修内容も抽出できており、実行中)
24年上期は以上の5名の方がMVPを受賞されました!
昨年立ち上げたばかりの新潟オフィスから2名も受賞者が出たのはうれしい驚きです。内容としては、全体最適を意識した業務プロセスの改善や、組織全体のパフォーマンスを引き上げるような施策が特に評価されていたように感じました。
受賞メンバーのコメントでは、
「自分一人の力で達成できた成果ではない」「周りの方の協力があってこそ」といった、関わってくれたメンバーや協力してくれた他部門の関係者への感謝の言葉が多かったことも印象的で、受賞者の普段の人柄をよく表しているなと感じました。
表彰式実施後のメンバーアンケートでも、
「具体的な業務改善の取り組みを知るきっかけとしても良かった!」
「受賞された方々の発表を聞いて、もっと全体に目を向けたいなと感じた」
「自部門以外で活躍しているメンバーを知ることができて、モチベーションが上がりました」
といった前向きな意見が多く集まり、やって良かったなあ、と運営チームもしみじみ、ちいさくガッツポーズ。
今回受賞には至らなかったチームやメンバーの中にも、日々コツコツと業務を磨き続ける素晴らしい取り組みはたくさんあり、そのすべてに賞をあげたい気持ちなのですが、そうもいかないのが悔しいところです…(ぐぎぎ)
そして、半期ごとに行われる部門のMVP受賞者の中から、年に一度グループ全体で行われる『WE PRODUCE AWARD』へのノミネート者が選出されます。
↓2023年度の『WE PRODUCE AWARD』のようすはこちらから。
今年度は誰が受賞するのか、こちらも今から楽しみです。
とはいえ、やることと言えば、まずは日々の業務に精一杯向き合い、少しでもより良い方向に向かうために考え続けること。
・・・まずは目の前の年末進行を乗り切らなきゃですね。
改めて、受賞者のみなさん、本当におめでとうございます。
全員に大拍手!!
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