D2Cの福利厚生制度と働き方について
はじめまして。D2Cの採用人事の山根です。
今回は、働くうえで大切なことのひとつ、福利厚生制度や働き方についてご紹介します。
福利厚生とは、給与・賞与とは別で従業員やその家族の生活の向上のための取り組み施策の総称です。
D2Cでも社員の皆さんがより安心して働くことができるよう、いくつかの福利厚生制度がございます。
会社によって取り組みが様々だからこそ、企業選びの際にも気になるポイントですよね。ぜひ今回の記事を参考にしていただければ幸いです!
※制度や働き方について、D2Cグループ会社のD2C R・D2C ID・D2C Xもこちらの考え方をベースにルール組みされていますが、少し異なる部分もありますので、各社の発信情報をご確認ください。
(所要時間3分程度)
‐働き方‐
■フレックスタイム制度
D2Cで働く多くの社員がフレックスタイム制度を利用しています。
D2Cではコアタイム(11:00〜15:00)付きのフレックスタイム制度を導入しています。
制度を利用して、出社時にオフピーク通勤をしたり、役所や病院なども平日に行きやすくなりました。
繁忙期や少し落ち着いている時期によって、自分でも時間配分をしながらワークライフバランスを取って働くことができます。
■在宅勤務
昨今の環境の変化により、D2Cでも在宅勤務をスタートしました。
オフィスで働くメリット、自宅で働くメリットそれぞれを経験できる今の働き方は、社員の多くが働きやすいと感じているのではないでしょうか。
現在は週に1回はチームで曜日を合わせてオフィスに出社し、リアルなコミュニケーションを図る取り組みをしています。
■全席フリーアドレス
チームで集まっているのもよく見かけますが、基本的に汐留オフィスは全席フリーアドレスです。
気分によって席を変えてみたり、お気に入りの席で仕事ができます。
オフィス環境を見ることができるこちらの記事も是非ご覧ください!
■育児支援短時間勤務制度
母子手帳取得後から小学校卒業前のお子さまがいる場合、任意で労働時間を短縮することができます。
‐休暇‐
■有給休暇
入社月によって変わりますが、初年度の入社日に年間2〜13日の有給休暇が発効します。
入社日に有給休暇が付与されるのは安心ですよね。
毎年10月に一斉付与となるので、入社1年経過後の10月には20日の付与がございます。
ちなみに、有給休暇取得率は約60%ぐらいです。
※有効期限は発効から2年です。
■リフレッシュ休暇
5日間連続で取得できるお休みです。
分けて取得することはできないので、思いきり休んでリフレッシュできる休暇です。
※入社1年経過後の4月以降から取得ができて、翌年への繰越はできません。
その他、結婚休暇、忌引休暇、出産休暇、病気休暇、傷病休職、育児休業、介護休業、勤続休暇(10年、20年)など、いくつかの休暇制度があります。
‐がんばる社員を応援‐
■資格・スキル支援制度
会社が求めるスキルの資格取得にかかる受講料や、教材費、受験料など全て会社が負担します。
基本的には上司からの指示があった場合の金額補助制度です。
例えば…
・データの可視化スキル向上のため、Tableau Cetified Data Analystスキル認定試験を受験
・Googleアナリティクス検定
・国家資格キャリアコンサルタント受験(受験費用、学費補助)
■自己啓発支援制度
社内でもいくつか受講できる研修はありますが、それ以外に、業務に関するスキルや知識を自分で更に学びたいと思った場合に、年に2回、年間10万円まで支援する制度です。
例えば…
・広告発信レポートをより詳細に分析できるようになるため、統計基礎研修に参加し、認定試験を受験
・ウェブ解析士セミナー受講
■Jobチャレ
自部署に所属しながら、業務時間の一部(最大20%)を使って他部署の業務を経験できるキャリア支援制度です。
所属部署以外の業務を通し、スキルを向上させることで、自己成長に繋がり、更に会社としても強くなることを目的としています。
いずれも条件はございますが、チャレンジする社員の気持ちをこれからもさまざまな形で応援したいと思います!
‐クラブ活動‐
テニス部、ワイン部、野球部、フットサル部、バスケットボール部、ダンス部、ボルダリング部、映画鑑賞部など、運営費として会社から一部助成を行っています。
‐退職金制度‐
確定給付企業年金、確定拠出年金、NTT企業年金基金、3つの退職金制度がございます。
それぞれ特徴はありますが、会社が積立をして退職時に受給できるもの、会社が掛金を拠出してくれ、希望者は自分でも拠出ができ運用するもの、国の年金を補完する上乗せ年金などの制度です。
‐その他福利厚生‐
レジャー施設、宿泊施設、映画、飲食など、約140万件の中から少しお得になる割引サービスを利用することができます。
年に1度の健康診断、インフルエンザ予防接種補助金、結婚・出産お祝い金、メンタルヘルス相談窓口や健康サービス、ベビーシッターの補助利用など、今回ご紹介したもの以外にも様々な福利厚生がございますので、
もし気になる方は、面談や面接の場でも聞いてみてくださいね。