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【体験記】D2Cのキャリア採用選考を受けてみて

こんにちは!D2Cの川倉です。

突然ですが、私は2022年の7月1日にキャリア採用で入社しました。
気が付けば半年。あっという間のようで濃密な日々を過ごしています。

今回は、そんな私が入社に至った背景や、実際にD2Cで行われた面接の様子などをお話しします。

「D2Cに興味があるけど、実際の選考ってどんな感じなんだろう?」と思っておられる方にとって、少しでもリアルな雰囲気が伝われば幸いです。
(所要時間5分程度)

私の転職活動について

私は2022年7月1日にD2Cに、「広告運用コンサルタント」職種でキャリア採用選考を経て入社しました。


【転職活動スケジュール】

2022年1月~  転職エージェントへ登録、企業情報収集
          職歴・経験・スキル棚卸し
2022年3月~  志望する企業へ書類選考応募開始
2022年4月   D2Cへ転職エージェントを通して応募 
          事業会社及び広告代理店の最終選考
          D2C1次面接・2次面接
          D2C・広告代理店内定
2022年5月   D2Cに入社することを決意し転職活動終了
2022年7月   D2C入社

もともと私は事業会社で広告運用担当をしていましたが、次第に広告運用を超えてマーケティングスキルを高めたいと思うようになりました。
また、オンライン・オフラインを問わずデータを活用したアプローチが増えていく中で、データを活用しお客様に新しい価値を提供する事にも興味を持ちました。

そこで、転職の軸は「マーケティングスキル向上」と「データで価値を提供」と定め、その2つを満たす企業(広告代理店やメディア企業、マーケティング・データ整備環境が整っている事業会社)に応募していました。

D2Cへは、上記の軸を満たすことに加え、NTTドコモ・NTTアド・電通の合弁会社という「日本で最も携帯電話契約のシェアを持つ会社」と「多くの知見を持つ広告業界のガリバー」にルーツを持ち、マーケティング・データ活用の両面でスケールの大きな事が出来ると思い応募。

転職活動を続けた結果、D2Cと広告代理店に内定を頂きましたが、D2Cに入社する事に決めました。

決めた理由は、転職活動の軸を満たすことに加え、将来的に「NTTドコモの持つデータは広告主企業のマーケティング、データを活用した価値提供において重要なポイントとなる」と考えたからです。

さらに、D2Cはグループとしてメディアや代理店、デザインなどのさまざまな会社があります。

始めは運用型広告のコンサルタント/ディレクターとしてロジカルシンキングスキルを高め、その後は異動や社内転職でいろいろな仕事をしながらマーケティングスキルを高められる環境だと感じました。

私のD2Cキャリア採用試験について

私の受けた職種は前述の通り「広告運用コンサルタント」でしたが、以下のようなキャリア採用選考の流れでした。

1、応募/書類選考(履歴書/職務経歴書)
2、1次面接/オンライン
   面接官:入社後配属部署の部長・入社後配属部署の管理職
       採用部門管理職
3、2次面接/対面
   面接官:入社後配属部署の部長・入社後配属部署の上司
       採用部門管理職
4、条件面談/オンライン
   面接官:入社後配属部署の部長・採用部門管理職

私の場合、応募から書類選考通過連絡まで日数が10日ほど経ってからでした。

他に応募した企業は5日ほどで書類選考の結果が来ている、又はそこまでに結果が来ない企業は選考に漏れている事がほとんどでした。
その為「ご縁が無かったのだろう」と思っていたところ、1次面接の案内があったので驚いたことを覚えています。

面接が始まってからはスムーズで1次面接から内定の連絡までは10日ほど。非常にスピード感がありました(他の企業は2週間ほど空いて2次面接が多かったです)。

2次面接は1次面接との期間が短かったことにより、記憶が新しいうちに臨めたことで、より連動性が高い回答が出来たと感じています。

面接官(入社後に私の上司となりました!)も、1次面接の私の回答を踏まえた質問から始まり、「1次面接の続き」のような雰囲気の面接で、私の経験やスキルを隅々まで深堀したいという意思を感じました。

D2Cキャリア採用試験全体を通して感じたこと

次はD2Cのキャリア採用試験を通して感じたことを書いていきます。

連絡がスピーディーで予定を立てやすい

転職活動をまさに行っている方、行ったことのある方は分かると思いますが、現職の仕事もある中で転職活動を同時並行で行うのは、時間の確保が難しく、かなり忙しいです。

面接の時間も、スケジュールの都合がつく時間の候補をいくつか挙げて、志望企業と合う時間に面接を行うのですが、これがなかなか都合が合わない。こちらの都合の良い時間をいくつか挙げても連絡が来ない。。。
(採用担当の方も忙しいので、仕方ないことであるのは承知の上ですが。)

D2Cのキャリア採用選考では上にも記したように全体を通して非常にスピード感のある転職活動でした。
スケジュールについても合わない場合は、その日のうちに代替案を頂きましたし、候補日についても6日以上は必ず候補日として記載してありました。

また、面接のフェーズでは選考後も1〜3日ほどで合否の連絡を頂けたので、あれこれ悩む時間が少なかったのも候補者に寄り添って採用を行ってくれているのだと感じました。

「話しやすい雰囲気」の面接

私の場合、キャリア採用面接は1次面接がオンライン、2次面接が対面での実施でした。

面接って緊張しますよね。
私は対面だろうがオンラインだろうが社内の人・社外の人関係なく面接や、あまり面識の無い方と話すのは緊張します。

新卒での就職活動の時や、社内研修の人事との面接の際には額に汗をかきながら面接を受けました。

2次面接は久しぶりの対面での面接だったので、面接の1時間前にビルに到着し、ビル内のカフェで1次面接の振り返りをしながらコーヒーを飲み、心を落ち着かせていました。

対面でもオンラインでも同じでしたが、D2Cの面接は「入社後配属部署の部長」が和やかで話しやすい雰囲気を作ろうと、始めは面接とは全く関係のない話をしていました。

私の受けた面接では、面接官の中で、1番役職が上の人が率先して和やかな雰囲気を作ろうと話している企業はD2Cだけでした。
(和やかな雰囲気を作る面接でも、多くは役職が下の人か人事の人が場を和ませていました。ほとんどは堅い雰囲気のままスタートでしたが。。。)

D2Cは「出来る限り自然体で話を聞きたい」というスタンスの会社なんだという印象を持ったことを覚えています。

強く印象に残っていて、感じたことを今思い出せるのは上記の2点です。
この会社ならありのままの自分で働けそうだなと感じたことが、私のD2Cの志望度を変えたと思います。

おわりに

今回は私の体験談でしたが、選考の流れや様子は伝わりましたでしょうか?

「ありのままを知りたい」がD2Cの採用のスタンスであり、実際にこのnoteを書くにあたって自分の採用試験を振り返ってみて、改めてそれを実感しています。

この記事で、少しでもD2Cの実際の選考についてイメージが伝われば幸いです。


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