D1テックラボ

想像を超えるユーザー体験から感動を生み出す。テクノロジーと総合制作力で、エンターテインメントの新しい体験を生み出すクリエイティブ・テクノロジスト集団、株式会社D1-Labの公式noteです。 https://d1-lab.com/

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    遊び心を刺激するエンターテインメントを製作、発信していく制作会社、株式会社ディーワンの公式noteです。 開発のご相談はコーポレートサイトよりお問い合わせください。 https://www.d1fx.com/contact/

最近の記事

試行錯誤が未来を創る――SpaceXが切り拓く宇宙産業の革新

はじめに私たちD1-Labでは、「試行錯誤を加速させる」プロセスが、未来を切り拓くカギだと考えています。この考え方を象徴する存在として、最先端のテクノロジー起業家として広く知られているイーロン・マスク氏の設立した宇宙開発企業SpaceX(スペース・エックス)があります。イーロン・マスク氏のビジョンと最先端技術によって、SpaceXは試行錯誤を武器に新しい宇宙産業を創り上げようとしています。本記事では、SpaceXがいかにして次世代技術を実現しているのかを探るとともに、このプロ

    • AIチャットボットの活用法:RAG技術で実現する精度向上

      皆さんは、ChatGPTなどのAIを日常や業務で活用されていますか?AIチャットボットの技術は急速に進化しており、カスタマーサポートや業務効率化の分野で導入が進んでいます。さらに、ChatGPTを開発しているOpenAIやGoogle Gemini等の言語AIのAPIを用いることで、企業独自のAIチャットボットをシステムに組み込むことが可能になり、カスタマイズされたAIを手軽に導入できるようになりました。本記事では、AIチャットボットの活用方法や利点、注意点について解説します

      • iPhone 16のAI機能の進化とは?

        Appleは、iPhone 16シリーズの4機種を9月9日に発表しました。 ティム・クックCEOは、「Apple Intelligenceのために一から設計された最初のiPhone」と述べ、全モデルがこの新しいパーソナルインテリジェンスシステムに対応することを強調しました。 Apple Intelligenceは10月から提供開始され、最初は英語のみ対応ですが、2025年には、日本語にも対応する予定です。このAIシステムでどのようなことが可能なのか確認していきましょう。

        • エンターテイメントを超えたAR/VRの活用:自然災害から未来を守る

          この夏、南海トラフ地震に関する臨時情報(巨大地震注意)の発表や台風10号「サンサン」の接近など、自然災害に関するニュースが話題となっています。AR(拡張現実)とVR(仮想現実)の技術が進化する中、これらの技術はエンターテイメント領域だけでなく、災害対策や防災訓練においても注目されています。 AR/VRがもたらすリアルな体験の効果 従来の防災訓練では、実際の災害現場を再現するために大規模な準備が必要でしたが、ARやVRを活用することで、その負担を軽減できます。たとえば、AR

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        記事

          未来のディスプレイ技術:空中ディスプレイとその次を見据えて

          空中ディスプレイは、映像がまるで空中に浮かんでいるかのように見える、革新的な技術です。アスカネット社が開発したこの技術は、特殊なガラスプレートを使って光を集め、反対側に映像を浮かび上がらせる仕組みです。特別なメガネやスクリーンが不要で、誰でも自然に空中に浮かぶ映像を楽しむことができるのが大きな特徴です。また、モーションセンサーを用いることで、空中の映像を手で操作することも可能です。 現在セブンイレブンでは非接触型空中ディスプレイ搭載レジの実証実験を行っており一部の店舗で体験す

          未来のディスプレイ技術:空中ディスプレイとその次を見据えて

          RFID/NFCの活用:効率化と顧客体験の革命

          小売業界では、最新技術の導入により、店舗運営の効率化と顧客体験の向上が進められています。その中でも、RFID(Radio Frequency Identification)とNFC(Near Field Communication)技術は、業務の効率化だけでなく、顧客体験の向上にも大きく貢献しています。これらの技術は、スムーズなショッピングを可能にし、業界全体に革命をもたらしています。 RFID/NFCとは? RFIDは、無線通信を利用して物体に埋め込まれたタグ情報を非接

          RFID/NFCの活用:効率化と顧客体験の革命

          2024年パリオリンピックで使用される最先端テクノロジー技術

          2024年のパリオリンピックでは、8/5現在、日本の金メダル獲得数は9個と国内でも盛り上がりを見せています。 オリンピック中継を観戦する機会も多いと思いますが、注意深くみてみると最先端のテクノロジーが多くの場面で活用され、スポーツの観戦体験や選手のパフォーマンス向上に大きな影響を与えることが想像されます。 ここでは、多くの先端技術の中から3Dアスリートトラッキングシステム、ボリューメトリックビデオ、LEDを使った気球型聖火についてピックアップして紹介します。 3Dアスリート

          2024年パリオリンピックで使用される最先端テクノロジー技術

          マイクロソフト キネクトのインタラクティブコンテンツへの活用

          イントロダクション マイクロソフトのキネクト(Kinect)は、ゲーム業界を超えて広範な分野でインタラクティブコンテンツの革新を推進してきました。安価でありながらもその高精度なモーションセンサー技術は、ユーザーとデジタルコンテンツの間に新たなインタラクションの形をもたらし、さまざまな分野で活用されています。本記事では、キネクトの技術がどのようにインタラクティブコンテンツに応用されているかについて詳しく探ります。 キネクトの歴史 2010年:「カラダまるごとコントローラー

          マイクロソフト キネクトのインタラクティブコンテンツへの活用

          プロジェクションマッピング技術の世界へようこそ

          2024年、東京都庁での「TOKYO Night & Light」https://tokyoprojectionmappingproject.jp/イベントが開催され、上映開始から約3ヶ月で20万人を集客しました。この注目のプロジェクションマッピング技術について紹介します。 プロジェクションマッピングは、最新のデジタル技術を駆使して、物体の表面に映像を投影し、新たな視覚的体験を創出する革新的な技術です。日本でこの技術が有名になったのは、2012年の東京駅で開催された「TOK

          プロジェクションマッピング技術の世界へようこそ

          AIの画像検知を使った店舗DXについて

          1. イントロダクション 近年、AI(人工知能)の進化が店舗運営に革新をもたらしています。特に、画像検知技術の進歩により、店舗のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。画像検知AIを活用することで、商品の棚卸管理や顧客の行動分析などが自動化され、店舗運営がより効率的かつ効果的になります。本記事では、AIを利用した店舗DXの可能性について探っていきます。 2. 基本概念と仕組み 店舗DXにおける画像検知AIの基本概念は、画像データを解析して有益な情報を抽

          AIの画像検知を使った店舗DXについて

          AIを活用した店舗DXの未来を探る

          1. イントロダクション 近年、AI(人工知能)の進化が店舗運営に革新をもたらしています。特に、ChatGPTのような自然言語処理AIを活用することで、顧客とのコミュニケーションやサービス提供が効率化され、店舗体験が大きく変わりつつあります。本記事では、AIを利用した店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)の可能性について探っていきます。 2. 基本概念と仕組み 店舗DXにおけるAIの基本概念は、顧客とのインタラクションを改善し、サービスのパーソナライズ化を促進する

          AIを活用した店舗DXの未来を探る