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売上をあげるために、ユニクロがやっていること<完>

『売上をあげるために、ユニクロがやっていること(最終話)』

先日の投稿の続きです

売上を最大化させること

難しく考えがちですが
実はすごく
シンプルです

ユニクロでは下記のことを
実施していました

①「売れる商品を
売れる場所に置く」

②「品切れしないように
適正な商品在庫を持つ」

③「売り込むための
販売体制・稼働計画を組む」

今日は最後
③について

自分がこれだけ売ろう!
と決めた商品数量

仕入れを行います

「どうやって売る?」
の部分が③です

・どうやったら達成できるかチームで話す
・POPをつける
・ディスプレイをする
・入口にその商品の案内板を設置する
・店内各所にも告知POPをつける
・店内のマイク放送で案内する
・売場に専属人員をつけて接客をする
・直接お客様に声がけする
・品切れにならないように、補充部隊をつける
・1時間あたりの目標販売数量を決めて、進捗する
・それを見える化する

などなどなど

こういったことが
売るための施策
「販売体制を敷く」
ということです

その販売体制を
実現するためには
人員の割当が必要です

自動的に人は動いてくれません
そこで必要なのが
「稼働計画」

いわゆる
当日のシフトです

販売体制の準備内容により
もっと前から割当て
徐々に準備していくケースの
方が多いでしょう

稼働計画に
どのような内容のことを
実施して欲しいのか?

ヒトと作業内容と
目的と達成水準を
明確に割り当てる

割り当てるだけでは
出来栄え水準に
バラつきが出るので

一緒に口頭でも
伝えながら
相手に理解をしてもらい

具体的に
どのレベルで
何をやったら良いのか

そこまで伝える

ここまでが前始末

実際にさあ売るぞ!
の場面になった時

売場や店舗内の
お客様状況を見て
稼働計画や販売体制を
臨機応変に変えていく

お客様が多数
いらっしゃる箇所に
人員を配置しないと
売上は最大化できません

よく勘違いされますが
お客様が集まって
密集しているところにこそ
販売員はいなければいけない

そこで求められている
サービスを提供するためです

文章にすると
なんだかとてつもなく
壮大で

難しいことを
やっているようですが

実施していることは
とてもシンプル

小売りは特に
やった成果が

お客様の反応や
売上数値で
ダイレクトに反応するので

面白さを感じられる部分です
そんなことが
ちょっとでも伝わると
うれしいです

さまざまなお店で
GW商戦を
こんな形で
準備していますので(笑)

最後までお読みいただき
ありがとうございます

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