体罰・男がダメなカラクリ・個性・国民が本当に望んでいるもの、全8記事2024年8月25日
田母神俊雄が言う体罰と乙武洋匡が言う体罰は違う。体罰は2種類ある。悪餓鬼をしばく体罰と、個性を壊して服従させる体罰がある。人の嫌がることをやる悪餓鬼をぶっとばす体罰はするべきだと思っている。悪餓鬼じゃない人をぶっとばしていたから問題だったのだ。体罰で個性を壊して考える余地を与えずに服従させていたから、財務省のレトリックに引っかかるのです。SNSで変わった意見を言った人を悪者にしたり、みんな同じような書き込みでSNSもYouTubeもつまらなくなったり、個性を壊すと、こう言うことになる。
しっかりとしてて、意欲もやる気も満々の女性を差し置いて、大して能力も無くやる気も無い男性を、男だからと言う理由で管理職にさせる馬鹿会社はまだあるのだろうか。そうやって名ばかり管理職が生まれていた。男なんて使い物にならんよ。やる気ないし馬鹿だし悪さはするし、男は使えない。そう見えるのは男に管理職や外回りなどの難しい仕事をさせているからである。女には同作業の繰り返しなどの簡単な仕事をさせている。それが「男は使えない」「女は優秀」のカラクリである。名ばかり管理職は悪くない。管理職が仕事をやろうとすると、それよりも先に非正規従業員がせっせと仕事をしている現状があるからである。非正規従業員は競争するように仕事を片付けている。管理職の出番は無い状態だ。非正規従業員が管理職より先に仕事を片付けてしまい、管理職に仕事をさせないのだ。それでは名ばかり管理職も当たり前である。仕事が無い管理職は暇だから会議をするしか無いでしょう。無駄な会議だと分かっていて、仕方なく会議をしているのだ。時間内には何か仕事をしなくてはならない日本の労働システムにも問題がある。
強くなりたくありません。弱くなりたいです。弱い方が格好良いです。一人前になりたくありません。一人前は恥ずかしいです。強くなることの強制や一人前になることの強制は要らない。必ずしも強い人や一人前の人が良いわけでは無い。弱い人は強い人のモチベーションを上げるのに、ある程度必要だ。一人前では無い人も、独特の可愛さや面白さがあるので、個性豊かになる世の中に必要なものだ。
公助より自助を国民は求めている。その理由は、自分を持っておるからである。自分を持っておるから他人の助けを借りることが格好悪いのである。他人や政府のおかげで助かったとしても、その他人が作った、作られた命なんて生きててもつらいのだ。すべて自分オリジナルで行きたいのだ。それが格好良いのだ。だから国民は公助よりも自助を求めているのだ。公助で暮らしやすく生きるよりも、自助で個性豊かに生きる方が面白いのでしょう。だから財務省の緊縮財政は続くのである。国民が緊縮財政を求めているのだ。
葬式の片付けとか、ゴミの分別とか、本来なら業者がやるべきものなのに、自分たちでやっている。しかも競争をして仕事を奪いに行く勢いで熱意を込めてやっている。その光景は異様だ。そんなに仕事がしたいのでしょうか。そんなにタダ働きがしたいのでしょうか。これだから日本のブラック労働はなくならないのだ。国民がブラック労働を望んでいるんだもん、どうしようもないでしょう。
テレビを見ていない人には大谷翔平の「お」の字も出て来ない。東京オリンピックも競技場外の「オリンピック反対」と言う抗議デモしか知らない。現実はそんなものです。誰も大谷翔平をスターだとは思っていない。オリンピックもする必要が無い。みんなが興味があることはユーチューバーと無料アニメと無料ゲームだ。SNSでバズって生活費稼ぎ(社畜解放)しか興味が無い。みんな寝たり妄想をしたりしたいのが本音だと思う。
銀行預金の金利の目的は貯金を利息で増やしてプチ贅沢をすることでは無い。消費の調整が目的なのだ。消費過剰な状態に金利を上げれば消費を減らすことができる。逆に不景気の時に金利を下げれば、貯金を消費にまわさせて、経済を活性化させることができる。それが預金利息の本来の目的である。
甘やかすことは虐待であると言っていた人がいたけど、甘やかすことは悪意だと思うくらいしないといけない。それは親(家族)、教師、会社、政府、商売人、全部に言えることだ。親や会社から買ってもらったお菓子は捨てるくらいの勇気は必要だ。また、商売人は消費者を甘やかしている。商売人は頑張り過ぎている。過剰なサービスや過剰な接客は消費者を甘やかしている。火だるまになる必要は無い。もっとラクに商売をするべきだ。
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