インプットのやり方を根本的に見直しました。
はじめに
ども、お久しぶりの投稿です。
ついに師走になりました。皆様お体の調子は保たれておりますでしょうか。
このご時世ですから、風邪をひかないよう、セルフケアにお気を付けください。
早速ですが、今回は、私が学び直していることについて。
早速本題
まぁ、タイトル通りなのですが、インプットのやり方を学び直しております。
私は長い間、インプットのやり方で長らく悩んでおりました。なかなか学びが身につかなかったからです。
結論から申し上げると、アウトプットのためのインプットという意識が欠けていたからに他なりませんでした。
(もっと根本的な原因はあったのですが、解決済みですし、本題から大きくずれるため割愛します)
本当にどうやったら身につく学び方を得られるのか。
ようやく先日、一冊の本に出会いました。
まぁ皆さん大体予想がつくとは思いますが…。
この本、発売から数年たっていますが、いまだにブ〇クオフで1000円を切りませんねぇ。すごいです。
この本を読んでみて、必要なエキスを抽出してみようと考えたわけです。
そしたら出るわ出るわ…。
気づきになった点
いくつか気づきになったところはありますが、いくつかピックアップします。
読書のノウハウ
これは大きかったです。どのように本を読めば頭に入ってくるのか。
「アウトプットをするつもりで本を読む」という観点はまさに目から鱗でした。
この観点を応用して、本を読む際にGithubを活用することにしました。
Githubにリポジトリを作り、ここに本の内容をまとめてMarkdown形式でドキュメント化し、いつでもどこでもこのリポジトリをブラウザで見れば、すぐにそのまとめをきれいな書式で見られるようにしました。忘備録としてはパーフェクトです!
ちなみに、この本をまとめる際、「各節のまとめは大項目で3つまで」という課題を当方に課していました。こうすることで、さらに内容の濃いまとめになる、まとめ方を体で覚えることになるので、結果的に成長すると睨んだためです。
結果は大成功。文章を書く際に色々考えることができるようになりました。適切な感想を自分で言語化することにを厭わなくなりました。
いやぁ、文章を書くのは楽しいなぁ!
傾聴と共感
これも、今までは得られなかった気づきです。
話し合いや面接、面談する際に、なかなか手ごたえを得られなかったことが度々ありました。
傾聴と共感ということ場を知るも、そもそも「どういうことをすれば傾聴になるのか」「共感を実感したいけど、どのように感じれば実感できるのか」ということがよくわかっていませんでした。
この本では、その際のコツを椛島氏の観点からいろいろアドバイスを得られます。
両方とも話し相手の立場になって話を聞く、という軸があります。
そうなれば、「話し相手の立場になるってどうやればなれるのか」という疑問も浮かびますが、この本ではその点もサポートしています。
ここで感覚をつかめた結果、お話をした際でも、話し相手の反応が幾分かかわった印象を掴めるようになりました。
感謝!
テレビの観方
当方はほっとんどテレビを見ません。
今の番組の作り方が通り一辺倒で飽き飽きしているのもありますし、偏向報道も甚だしいので。
とはいえ、たまに光る番組もございます(特に、当方が推している初音ミクやボカロ関係の番組は必ずチェックしたいので、nasneで自動検索するようにしています)。これらの番組は見た後に感想やまとめをツイートするようにしています。
もっと濃い内容をアウトプットするときはnoteに書くようにしています…ってそんな記事ないですね。まぁそういうことです。
気づいているけどまだ掴めた気持ちになってない点
この中途半端な位置づけものがひとつ。
観察すること
本書でも触れられていますが、観察に関しては、経験がものをいうので、まだまだ時間がかかりそうです。
ちょっと脱線しますが、「フォートナイト」や「スプラトゥーン3」をやっているときに敵の位置を見失うことがよくあります。なかなか観察眼が養えない…それ以前に動体視力の衰えと老眼への恐怖をどげんとせんと…。
気づきにならなかった点
もちろん、この本では、当方にとって合わないところも結構ありました。
これの項目は敢えて無視することにしました。無理に合わせて学びとか人間関係とかを壊すことになったら本末転倒ですから!
メールに時間を割くのは無駄?
当方はITで生計を立てているので、作業のチケットの通知のためにメールが来るのは日常茶飯事ですし、来た時点で担当や優先順位を考えないといけません(まぁ、メールを読まずに、そこに書かれているチケットへのリンクを踏むだけだってのは否めませんが…)。
運用管理を担うときは、24時間365日、メール通知のために目を光らせておく必要があります(程度は不問)。異常があった際はシステムが送ってくるメール(もしくはチャットBOT)が最後の綱ですし。
会社の人から電話があるからいいんじゃ、って思われるかもしれませんが、結局人です。キャッチした人が連絡するようにして監視の負担を減らさないと、途端に追い詰められてしまいます!
そもそも、メール通知の処理を設計開発する際は届いたメールをチェックするタスクが生まれますし。
ということで、当方は視点がずれてしまうので、無視することにしました。
スマホの利用・SNS依存について
元々パソコンがあるので、何であれ最初の情報収集はパソコンで行っています。気になるサイトのPDF化はパソコンのほうが便利ですし(この薦めもインプット大全に書かれていますね)。
それゆえ、スマホはほとんど使っていませんし、外出時の情報取得やポイ活目的のゲームをするぐらい。
なので、ぱっと内容を読み取った瞬間に飛ばしました。
まとめ
ということで、「インプット大全」から何を学んだか、何を煮詰めていきたいか、何をスルーしたかを駆け足でまとめさせていただきました。
まだまだやっていきたいことはありますし、完璧はないと自負しております。
この文は当方の観点からのみでお伝えしましたが、これが読者さんの学びのヒントになれば幸いです。
それでは、この辺で筆をおきたい…と思いましたが、余談が3つも出来上がってましたので、こちらも参考までにどうぞよろしくお願いいたします(特に余談3が…げふんげふん)。
余談1
さっき、Amazonで「インプット大全」を検索していたらこんなムックがマッチ。
これを機に、サンクチュアリ出版について色々調べてみたんだけど…謎だけが残ってしまったw
サンクチュアリ出版の元になった「有限会社サンクチュアリ」は結局どうなってしまったのか。
有限会社サンクチュアリ創立のきっかけになったアメリカンバーROCKWELL'Sは今どうなってるのか(下戸なので行くつもりはないが現状だけ知りたい)。
結局ネット上の情報だけでも良いので調べてまとめてしまった…(まぁとことんまで調べるのも樺島流インプット法のキモですし)。
まぁ、当方で見つけた資料を基にしているので、真実は関係者のみ知る…ということで。
決め手となったのは、「株式会社サンクチュアリ(おそらく有限会社サンクチュアリが株式会社に鞍替えして、マルイチと合併した)」のHPと、「株式会社ロックウェル」のサイト、それに創業者のひとり・高橋歩氏の公式サイト。あとはWikipediaの「サンクチュアリパブリッシング(サンクチュアリ出版)」の記事、etc.
(これらサイトの内容の細かなことは割愛)
焼酎&日本酒Bar ROCKWELLSの運営会社・株式会社ロックウェルの概要
Wikipediaの情報
サンクチュアリ出版の正式な社名はサンクチュアリ・パブリッシング
サンクチュアリ・パブリッシングの創業者が高橋歩という人物
もともとは(有)サンクチュアリという飲食グループ会社
のちにシェアハウス業に転換
1995年に高橋氏が本を出したいという理由で立ち上げたのが(有)サンクチュアリ出版事業部
1998年に独立して(有)サンクチュアリ出版へ。2001年にサンクチュアリ・パブリッシングへと商号変更
補足:高橋氏のサイトでは、一旦店を全部他に譲ってプータローになり、出版部を出したと書かれているが、おそらく完全な無職ではなく、(有)サンクチュアリには籍を置いていたと考えられる
高橋氏の公式サイトへのリンクがあった
高橋氏の公式サイトからの情報
1972年生まれ
高橋氏が当初立ち上げたのはアメリカンバー「ROCKWELL'S(ROCKWELLS)」
開業年は高橋氏が20歳の時
ざっくり計算すると高橋氏が1992~1993年に開業したことになる
しかし、(株)ロックウェル・(株)サンクチュアリの略歴では1994年開業となっているので、高橋氏の記憶違いと見られる
(株)サンクチュアリ・公式サイトからの情報
元は(有)サンクチュアリ
1994年に千葉でROCKWELLSを開店
現在、千葉の店は畳んでいる模様。稲毛にそのスピリッツを受け継いだ店あるそうだが、裏付け取るのは時間の関係で諦めた(おい)
他に、横浜の上大岡、東京の下北沢、小笠原諸島・父島へと広げた
下北沢店は運営を変えたとあったので、中野氏に移管したとも考えられるが、中野氏が社長の(株)ロックウェルが所持しているROCKWELLSは横浜・神奈川区にあるとのことなので上大岡店の可能性もある
父島の店は(株)ロックウェルに移管したと推定している
下北沢店の情報も探してみたが、まったく掴めなかった
途中でシェアハウス業運営に乗り出す
この時点でROCKWELLSの運営を中野氏に譲った?
2022年にマルイチグループになった際に株式会社化して商号変更
(株)ロックウェル・公式サイトからの情報
社長の中野氏の自己紹介があった
ルーツは1994年に高橋歩たちが千葉で立ち上げた「ロックウェルズ(ROCKWELLS)」
(株)サンクチュアリの情報の裏付けになった
同時に、高橋氏のサイトの情報の裏付けとなった
中野氏はROCKWELLSの1店舗を譲り受けた
現在のROCKWELLSは横浜の神奈川区にあることから、上大岡の支店を譲り受けたと思ったが、(株)サンクチュアリの公式サイトで明記されていたのは下北沢店しかないため、上大岡店か下北沢店のどちらかを譲り受けて、今の横浜に移転したと見られる
ただし、小笠原諸島父島店も(株)ロックウェルの一覧にあることから、最終的に、下北沢・千葉以外の店は(株)ロックウェルに移管という推測もできる。
父島店の住所が「東京都小笠原村字父島無番地ロックウェル」
(株)サンクチュアリがシェアハウス業になった背景から、すべての島を譲った経緯も想定できる
とりあえず、ざっくりとまとめてみました。結局謎な部分はありましたが、2時間でここまでまとめられたのは及第点ではないかなと。
…ということで、この話はここでおしまい!
余談2
…ねぇAmazonさん、商品ページによって共有ボタンの位置が固まってないの、なんとかなりませんか?
商品写真の右上にあったかと思えば、リスト追加ボタンの下にあったり。果ては探しても見つからなかったり。モチベーション下がる―!
おそらくデザインの都合とかCSSの記述をミスったとかいろいろ理由があるとは思いますが…UIデザインしっかりしてー!
余談3
ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます。
とりあえずですが、ここに欲しいものリストをこっそり入れておきますw