フォートナイトのクリエイティブで使われているフォントで色々遊んでみたかったので情報を集めてみた
はじめに
皆さん、「フォートナイト」というTPSを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。
私もそのうちの一人なのですが、ゲームをうまくなりたい気持ちとは裏腹に、クリエイティブで練習用の島を自分でつくろうとしたらそっちにハマってしまった体たらくですw
さて、その中でクリエイティブで使われているフォントが3種類しかないのですが、これらの特徴を調べれば、フォートナイトっぽい見た目のサイトや動画を作りやすくなるのではと思ったので、当方の知識を公開することにしました。
フォートナイトで使われているフォント
先程3種類と申し上げましたが、以下のフォントがクリエイティブで使用可能です。
ROBOTO
BURBANK
NOTOSANS
ROBOTO
Christian Ronbertsonさんが作られたフリーフォントです。
日本語非対応です。
フォントはGoogle FontsでDLできます。
Apache License, Version 2.0.ライセンスです。
BURBANK
Tal Lemingさんによって作られた商用フォントです。
これこそ、「ザ・フォートナイト!」と言わんばかりのグリフです。
「Burbank Big Condensed Black」が使われているそうです。
日本語非対応です(日本語版フォートナイトで使われているフォントはどのように作られているんでしょうね?)
フォントは以下のサイトで購入できます。
(Desktop Fontは33ドル~、Web Fontは125ドル~)
ライセンスについては、現在配布元に問い合わせ中です。
おそらく、Webサイトでの画像として使うにはDesktopで良いのかもしれませんが、Unityのアプリに組み込んだり、Youtubeなどのエフェクトとして使用するケースでの適応がはっきりわかりませんでした。
[補足]
このフォントに関しては、なかなか情報が見つけられず、以下のサイトを参考にいたしました。
https://fontmeme.com/ja/font-fortnite/
BURBANKの日本語代替フォント
Burbankは有料フォントですが、それに近い無料フォントとして「けいふぉんと!」が挙げられます。
同人サークルDo-Fontさんによって作られたフォントです。
ぱっと見れば「ああ…」と気づいてしまうほどアレによく似たフォントです。
こちらなら、日本語にも対応しています。
フォントは以下のサイトでDLできます。
Apache License, Version 2.0.ライセンスです。
NOTOSANS
Googleによって作られためっちゃよく見かけるフリーフォントです。
なるべく「□」を無くすコンセプトで作られているので、日本語にもばっちり対応しています。
フォントはGoogle FontsでDLできます。
OLF(SIL Version1.1)ライセンスです。
クリエイティブで日本語使おうと思ったら
NOTOSANS一択です。
ROBOTOやBURBANKを選んだとしても、範囲外の文字はNOTOSANSでカバーしてます。
まとめ
フォートナイトに限らず、元になるコンテンツの関連物や二次創作とかをしたくなった際はフォントも凝ってみたくなります。
ただ、コンテンツ愛はもちろんですが、アセットへの敬意(最低限ライセンスの理解)が周囲から見えると見えないとでは反応がまるで違います。
節度を守って、楽しい創作やっていきましょう!
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