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リモートチームを管理するポイント
世界中の多くの国々では、新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種が既に行われており、このパンデミックの終わりが近づいていると思われますが、リモート開発チームを持っている企業は、COVID-19の制約とその解決策を念頭に置く必要があります。
私の意見では、その解決策は次の通りです。
・コミュニケーションが全てである
・共感、またはチームへのサポートは、今特に重要
・信頼することは大事ですが、確認も
Mobilunityのクリスマス
Mobilunityはこの新年を新しいオンライン形式で祝いました。今回は私の大好きなチームがその温かい気持ちを伝える動画を皆様とシェアしたいと思います。
少し休憩していただき、良い気分になっていただければ何よりです。
【インタビュー】みんなでソリティアを一緒にやりたかったから、勉強した
去年はAtmarkitの阿部川さんにインタビューしていただきました。
ウクライナのIT、私の子供のころ、ウクライナのエンジニアの特徴など、色々とお話しできましたので、とても有意義な経験でした。
私の子供のころや若い時代の思い出、ITキャリアを選んだきっかけに関するインタビューの前編は下記より確認していただけます。
是非ご高覧ください。
https://www.atmarkit.co.jp/ai
【寄稿記事】ウクライナ:東ヨーロッパの新しいシリコンバレーとその背後にいる人々
先日、ウクライナのIT事情について記事を作成させていただきました。
ウクライナは、大きな成長の可能性を秘めたIT国家です。イスラエルはスタートアップ国家、エストニアはデジタル国家として知られていますが、ウクライナはやがてIT国家として世界的に認められると私は確信しています。グローバル企業にウクライナのIT人材プールを提供することは、双方にメリットのある成果を得るための鍵であると私は信じています。
オフショア開発ベンダーの選択方法
オフショア開発を開始するときは最も一般的かつ興味をそそる疑問はどの国をオフショアの目的地として選んだほうが良いか、また、オフショアベンダーの選択方法とは?ということです。
それらの疑問に対して簡単な回答があるかもしれませんが、それらの選択を適切に行う科学的アプローチもあります。
私は山崎さんのプレゼンテーションから多くのことを学びました。
山崎孝さんが弊社が11月に開催した日本企業向けにオフショア もっとみる
【オフショア開発】リモートチームを管理するポイント
オフショア開発でリモートチームを管理するポイントについては、私のパートナーの小松純さんのアドバイスをご参照ください。
リモートチームを管理するには、
・経験の長いシニアのオフショアエンジニアにチームリードの役割を担当してもらう。なぜなら、他のオフショアメンバーとのコミュニケーションのハブになってもらい、困りごとの解決などをサポートしてもらうことができるからだ。
・タスクで何を期待するかを伝えること もっとみる
オフショア開発におけるコミュニケーションの問題とその解決策【Mobilunityのオフショアウェビナー】
先月、Mobilunityはオフショアリングに関するオンラインウェビナーを開催しました。覚えていますでしょうか?
では、今回は本ウェビナーの動画を公開したいと思います。
倉田克徳さんの「良い文化も悪い文化もない」という発言はまったくその通りです。違いが何であれ、お互いを尊重しなければなりません。
オフショアリングでコミュニケーションの問題が発生した場合、多くの企業がコミュニケーター、またはブリ もっとみる
【IT大国のウクライナ】先日、経営者通信よりインタビューをいただきました
ネットワークの皆様
この度、 k-tsushin.jpの取材を受けさせていただきました。
内容の一部は次の通りです。
・イスラエルはスタートアップ国家として世界中に知られています。エストニアは電子国家として知られています。ウクライナもやがてにイスラエルやエストニアのように世界的IT国家として認められます。
・人材プール、魅力的な課税、業界の外部市場志向により、ウクライナのITは、ハイエンドのIT
「日本企業対オフショアリング。オフショアリングがうまくいかない日本企業はなぜ多いのか?」オンラインウェビナーが無事に終了
皆様、先日、おかげ様で「日本企業対オフショアリング。オフショアリングがうまくいかない日本企業はなぜ多いのか?」オンラインウェビナーを無事に開催できました。
講演者の皆様、ご多忙中にも関わらず、非常に興味深いご講演をいただき誠にありがとうございます。オフショア開発のノウハウに関するご経験を色々と聞くことができました。
視聴者の皆様、ご参加いただきありがとうございます。また、たくさんのご質問をいただき
「オフショアリングがうまくいかない日本企業はなぜ多いのか?」オンラインウェビナー
新型コロナウイルスの流行は世界の様子を大きく変えました。しかし、この大変な時期は悲しいことだけではなく、機会も与えてくれたのです。
2020年の夏から、私はドイツ語を積極的に勉強し始め、週に3〜4回のテニスレッスンを受講し始めました。
どんなビジネスにとっても、知識に基づいた選択は莫大な資金と労力を節約します。
そのため、Noteで私の投稿を読んでいただいている方や日本企業の方にオフショア開発の もっとみる
Mobilunityとの提携の流れ
お客様にMobilunityと提携する流れについてよく聞かれます。
今回はその点を解説していきたいと思います。
弊社とのご提携の流れは次の通りです。
1. オフショア開発を求める理由についてのビジョンを定義していただき、弊社にご説明いただきます。(通常、30分のWEB会議)
2. 御社のニーズに基づき、弊社のチームはそちらでご選択いただける2~3のオプションをご提案し、詳細をご説明します。
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オフショアリングモデルを活用すると決定した後、次のステップは何でしょう?
オフショアリングモデルを活用すると決定した後、次は何をすれば良いかと迷ってしまうケースが多いです。今回は自分の経験に基づき、そのステップについてご説明します。
オフショアベンダーを選ぶ時、以下のステップに従うことがお勧めです。
1. どのモデルを選択するか決定。モデルを検討する場合、次の質問が役に立ちます。
・エキスパート(専門家)が必要なのか、それとも、専門知識が必要なのか?
・短期間のプロ
オフショアベンダーの価格:開発者の給与とコストの違い
プリセールス段階で次の会話のパターンが多いです。
・ウクライナにおいて開発者の平均給与はどのぐらいですか?
・平均月収は〇〇ドル(額面)です。
・本当ですか?弊社の社内開発者も同じです。
しかし、この場合、給与とコストを判別しなければなりません。
ウクライナの開発者の給与は高いです。欧州の開発者よりも高い場合があります。これは私には全般的に判断できない品質と経験は別として、費用の配分が国によっ
【オフショアベンダーの価格設定】支払ったお金の用途とは?
皆様、インドや台湾のベンダーにどのぐらい支払っていますでしょうか?その料金の何割がベンダーのマージンになるのかご存じでしょうか?
先日、オフショア開発の価格設定について動画を投稿しました。
今回は供給者が負担しており、価格設定に含めているオフィス及びオフィス管理費用についてご説明します。
では、オフィス経費には何が含まれますでしょうか?以下の点を書き出してみました。
・オフィスリース
・水道光