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左大腿の痛みは何からくるのだろう? 坐骨神経支配領域の痛み⁇④
こんばんわ。寝転んで食事をとる生活4日目です。
本日の夕飯は吉野家冷凍牛丼湯煎解凍+野菜たくさん味噌汁+マカロニサラダ。今日も時短でとっても嬉しいです。
実験を始めてから、毎朝起床後トイレの後に梨状筋のストレッチを行うようにしていました。しかし、今朝は時間がなかったためストレッチをせず、すぐに家事を始めました。その結果、いつもよりも痛みを感じました。これまでも、起床後に1分程度布団の上で軽く体を動かしてから行動するようにしていましたが、ストレッチを行うことで、からだの動きをスムーズに導く効果があると感じています。
そして、一日のうちで一番痛みを感じるのは、夕飯の支度を始める頃です。立ち続ける時間が長くなってくるからでしょう。終わると寝そべれるので安堵します。
痛みを我慢し続けてはいけない。
痛みは、身体に異常があることを知らせる大切な信号ですが、痛みを我慢することは、身体的な負担やストレスを増やし、治療が遅れたり、痛みが慢性化したりする可能性があるといわれています。
痛みを感じる際には、末梢から中枢神経系に信号が伝達されますが、頻繁に痛みを感じることで中枢神経系の痛覚過敏性が高まる「wind up現象」が生じ、痛みを感じる神経細胞が過剰に興奮するようになり、”1の刺激で多くの痛みを感じる状態”になってしまいます。
また、脳は「可塑性」と呼ばれる性質を持っており、刺激に応じて神経回路網の構造や機能が変化します。痛みを我慢することで脳の可塑性が変化し、痛みを感じる神経回路が固定化されてしまい、(痛み信号を強く伝える道が太くなってしまう)可能性があります。”四六時中痛みを感じていると、本来の痛みの原因が改善しても、痛みがあると感じるようになってしまう”、とする説もあります。痛みを我慢することは、治療の遅れや痛みの慢性化につながる可能性があるため、早期に適切な治療を受けることが重要といわれています。
これらの理由で私の「極力座らない生活をする実験」も1週間と期間を決めたのでした。
今朝の睡眠スコア 82点
今日の歩数 3200歩
痛み止め朝1回だけ。
続く。