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漁師風と猟師風の共演。ちょっと早めのクリスマス???

う〜、世間ではツリー飾ったりイルミネーション輝かせてたり、クリスマス一色になっていて。今年は土日と重なってるから、すごいことになりそう、ていうことで人混み苦手なんでちょっと早めにぽい感じにしようかな、、、と思ってたら、「鶏の気分じゃない」との御宣旨。加えて、以前買って冷凍しておいたパンチェッタ、ぼちぼち食わんとね〜、な感じになってて。という大人の事情で、あんまり変わり映えのしない感じではありますが、材料費はいつもの1.5倍くらいかけて贅沢にして、一応いそいそと遠出してケーキなんぞ買ってきて、でお茶濁し、な、今日のお話です。

何作ろ?

どこまで行っても何があってもパスタ、というわけではありませんが、受けがいいんで週1〜2回は作ってて。ま、パスタ・オタとしては嬉しゅうございますが。ちばっとはご馳走感があって、味の対比が楽しいもの、っていうことで、漁師風と猟師風ということで。。。”ネタは上がってるんだ、素直に吐け””へえ、すんません。ケーキ買うたりしてたら時間とお金が足りへん、ってなって、さくっとできるものにおちついたんで” 
 いくら時間短短タンタンの冒険、って言っても同じパスタ使うたら、流石に命の危険が、ってことはありませんが、パスタ・オタの名が廃る、って既に廃っているかも、ですねwww。前回の共演(狂演?)した時に結構いい感じになったので、一品はペスカトーレ(漁師)風にして。流石に烏賊・帆立・海老・浅蜊の四天王揃い踏みは(資金の)ハードル高いので、浅蜊と蝦でフェットチーネと併せて。これでも蝦加えただけ豪華バージョンだったりしてますw。と、パンチェッタ使うので茸とゴルゴンゾーラで猟師風にファルファッレ・リガーテ併せて。。。漁師風と猟師風って、読み方一緒ですね。ややこしいことすないな、ってねwww。

パスタを作る

今回ちょっとだけ趣向を変えて、デュラムセモリナと00粉を1:1に混ぜて、少しモチっとした食感にしてみました。

写真だけ見るとどこが違うのか分かりませんねwww。少し柔らかく弾力が強い感じになります。


00粉が入ると伸びは良くなるので、伸ばしは楽に。
リガーテ(筋入り)にした方が味の絡みがいいので、最近定番に。これくらいの数ならそんなに時間かかりませんし。
いつものように並べて悦に入る、の図。

蝦と浅蜊の漁師風

ブレンダーかけるので、大蒜みじん切りにしなくても良いし、この方が大蒜の風味がしっかり出るのが分かったので、スライスで。蝦は下味つけてから薄力粉纏わせて水分逃げないようにしてからソテー。

普段は一匹の蝦、3〜4つに切ってますが、今回は贅沢に丸のまま。
時間短短なので、剥き蝦使って手抜きですぅ。
蝦をソテーしたフライパンでそのまま浅蜊も。蝦からも旨みが出てますからね〜。
ミニトマトは切り口下にして味の馴染みがいいように。。。全部浸らなかったのでwww。
茸だけでも十分美味しいんですが、今回ご馳走感だしたかったので、パルミジャーノも加えることに。
パンチェッタ、ベーコンに比べると燻した香りがないので、茸の風味はこちらの方が引き立てる気がします。一度、カリカリっぽくなるまで炒めてから、ワインで戻す感じにすると旨みが外に出てきて、ソースがいい感じになる気がします。
白ワインが残ったままだと茸がくたっとなってしまうので、一旦水気を飛ばしてから、茸も水分飛ばすような感じで。食感と香りが立つ気がします。

蝦と浅蜊の漁師風のフェットチーネ

パスタを海水くらいの海塩入れた湯で茹でて、しっかり湯切りしてから温めておいたソースに入れて。取り分けておいた蝦と浅蜊の身、黒オリーブの実、イタリアンパセリの微塵切りを入れて馴染ませるように良く和えて。盛り付けてから追いイタリアンパセリぱらっとさせて。

和える時に少し多めにイタパセ加えるのも味の構成要素、っていうのが小倉知巳シェフの教え。

茸とパンチェッタとゴルゴンゾラの猟師風ファルファッレ・リガーテ

パスタを海水くらいの海塩入れた湯で茹でて、しっかり湯切りしてからソースに入れて、摺ったパルミジャーノも加えながら良く和えて。盛り付けてから追いパルミジャーノぱらっとさせて。

一応、赤白緑のクリスマスカラーの一品と、楢の落ち葉降り積もる山道に降る雪の一品、ということで、、、、ぜんぜんらしくありませんね〜。どこがクリスマスなん?いえ、らしく出来なくてクルシミマス、なんてwww。
お後がよろしいようで。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日の日も素敵でありますように。

年に一度(?)の贅沢。これ買いに行ったんで時間がなくなった、との噂もwww。


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