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蕩けてしまいそうな日の晩御飯。盛岡冷麺と白菜の重ね蒸し

 もう溶けてしまいそうな日。もともと脳が融解してそうなのに、これ以上溶けてしまったら頭ん中からっぽになってしまうかも、って元からあんまり入ってませんから。振ったらカランコロンって音がしそうだしwww。
 ちょっとここんところ忙しくて疎かになってたお掃除とか、いきまっせ〜、ってやり始めたら雪の日の電車みたいに止まりまへん!ってなって。なんでこないな暑い日に汗だくだくになってと、自分でも思いますぅ、な家事曜日の今日。アイロンがけまで終わったら、もう何にもする気になりまへんねん、な気分で。とはいえ、お腹は空いてはもっと何にもできませんねん、な、もう煩悩だらけのわたくしでございますので。な、今日のお話。
 冷たい麺なんかいいな〜、と買い置きのあった盛岡冷麺と、さすがにこれだけだと暑さに負けそうなんで、もう一品。
 そういえば、中学の英語のセンセに、これの意味は?って聞かれた、make so. とto be to be , ten made to be.  日本語だったんですね〜、な、負けそう〜、と、飛べ飛べ天まで飛べ、が答えで。おちゃめなセンセでした。

冷麺の設え

 ほんまは徳山物産の冷麺が一番好きなんですが、最近お店になくなってて。ま、通販で買えばいいんですが、どうも送料がもったいないって思ってしまう貧ちゃん発想なんでwww。水キムチ風味のスープがすごい好きなんですが。

 あ、盛岡市民の方の名誉のために。もりおか冷麺、とても美味しいです。

冷麺の唯一の難点。麺をほぐしてから茹でないといけないこと。
地味に時間かかりますね。ま、手間に見合う美味しさですが。

 どうも茹で卵、包丁で切ると、君の名は、じゃなくて黄身が包丁についてくるんで、って私が不器用なだけかもですが。で、糸で締め切りして、って自分で書きながら締め切りの言葉にビビリバビデブ〜、怖いですね〜、見たくないですね〜、きて欲しくないですね〜。

キムチ風味の白菜の重ね蒸し

 食欲を刺激してくれるピリ辛に、元気の源、ビタミンB2とタンパク質が取れる豚肉と白菜のコラボです。ってなんのことはない、豚薔薇鍋の夏バージョンですねwww。ほんにどんだけレパートリー狭いねん、って。ケイチェルおじさんの爪の垢でもいただかないといけないからしん(笑)。

豚は腿肉の薄切り。少ししっかり目に下味つけて。キムチは賞味期限が切れるくらいまで冷蔵して、乳酸発酵の酸味がしっかり感じられるようになるまで発酵を進ませたもの。薄幸の美少女ならぬ発酵の美味ってねw。

蒸した時にとても良いお出汁が出るので、残さず利用できるようにフライパンで蒸し煮に。蒸した後のお出汁に片栗粉入れて銀餡のようにして。

出来上がり

盛岡冷麺

 2分くらい麺を茹でて、湯切りしてからしっかり洗った後、冷水で締めてしっかり水切り。冷やしておいたスープをかけて、トッピングは市販の焼豚とキムチと固めの半熟卵。

キムチ風味の白菜重ね蒸し

 重ね蒸しを取り出して角切りにして、銀餡(?)をかけて。

暑い日でも、ピリ辛で白菜の甘みと触感が加わって食べやすいです。お味はこの材料ですからね。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日からも素敵でありますように。

ルドベキア。日差しの強さに負けない強さ。

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