628
6月28日は何の日でしょうか?
数字好きの方ならご存じの方が多いのでは?
そう
『完全数の日』
と書かれてもピ~ン!とこない方もいらっしゃると思いますので、6を例にとってみますね。
皆さん約数って覚えていらっしゃいますか?
6の約数は、1、2、3、6ですよね。
先ほどの説明にもありますが、完全数は『その数字自身を除く約数の和がその数字自身に等しい自然数』なので、この場合の『その数字』は6のことをさします。
6以外の約数を足すと
1+2+3=6
6になります。
『その数字を除く約数の和』が6で、『その数字自身に等しい自然数』になっていますよね。
ということで、
6は完全数となります。
同じように28で考えてみると、
28の約数は、1、2、4、7、14、28
28以外の約数を足すと
1+2+4+7+14=28 となり、
28も完全数といえます。
しかも2桁の数字で完全数となるのは、6と28だけなんですよぉ。
もっとありそうな気がしますよね?
でもないんですよぉ。
これを知った時、スゴ~~イ!!となりました。
今回、うまく説明ができないと思ったので、以下のページを引用させていただきました。
ちなみに
野球が好きな方ならご存知かもしれませんが、プロ野球で最初の完全試合が達成された日は、
1950年6月28日 巨人の藤本英雄さん
偶然とはいえ、何か縁を感じますね☆
完全数の日となった由来は、こちらも関係しているのかな?
3桁の完全数は、496(= 1 + 2 + 4 + 8 + 16 + 31 + 62 + 124 + 248)のみ。
これまでに見つかっている完全数は、51個だけ。
完全数が何個あるのかは未だに解明されていないそうです。
我が家の子供たちが興味を持った小川洋子さんの『博士の愛した数式』にも完全数は登場します。
この話は映画化もされたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
そういえば、以前に素数が好きと書いたこともありましたっけ。
これからも
たま~~に
数字愛を語るかもしれません☆
では、また
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