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PCメールに届くフィッシングメール

パソコンのメールに毎日のように届くフィッシングメールですが、
あなたのPCメール宛には届いていないですか?


|最近のフィッシングメール

今回は私の個人宛に最近届いている危険なフィッシングメールを紹介しますので参考にしてください。
基本的には、同類の危ないメールは開かないメール中のURLをクリックしないことが大事ですね。 

 ☺ 電気料金の未払いメール(東京電力エナージパートナー株式会社

電気料金の未払いメール

 ☺ マスターカードを名乗るメール

マスターカードを名乗るメール

 ☺ エポスカードを名乗るメール

エポスを名乗るメール
エポスを名乗るメール 

 ☺ Amazonを名乗るメール

Amazonを名乗るメール

 ☺ 三井住友カードを名乗るメール

※カード会社を名乗るメール

 ☺ 宅配業者を名乗るメール

宅配業者を名乗るメール

|見分け方

これらの他にも銀行系や宅配系、カード系など多くのメールが届いています。
うっかりするとつい開いてしまいますよね。
そこが敵の狙い!

絶対に騙されてはいけません。
開かないようにしましょう!
見分け方はいろいろあるようですが私の見極め方を書いておきます。

 ① ありえな~い

 カードの契約や口座のない銀行などからのメール。これって絶対あり得な~いですね。明らかに詐欺メールでしょう!

 ② メールアドレスの確認

契約している会社からのメールはちょっと信じちゃいますよね。でも届いたメールの「From」(送信者アドレス)を確認してみることである程度詐欺性が分かります。

(電力関係メールのイメージ)

上記のようにFromにマウスを当てて左側をクリックすると、その下に(プルダウンメニュー)が表示される。
そこに表示されるアドレスを確認すると、本文中に表示されているリンク先のメールアドレスと一致していない、社名と不一致な@以下のドメイン名(上記の場合だと「@monsoonjapan.co.jp」の部分)などに着目してみます。
↓ の場合にも同様ですが朱書きのところを注目すると違いが分かりますね。

(筆者加工作成)

ドメイン名やメールアドレスそのものが一致していない場合にはフィッシングの可能性が高いので要注意です。

|偽サイトで入力を求められる情報

詐欺サイトに誘導されると、個人に関する情報が相手方に抜き取られてしまうことがあります。
抜き取られる情報としては、主に以下のとおりです。

クレジットカード番号、金融機関の口座番号、暗証番号
・住所、氏名、電話番号、生年月日
・インターネットバンキングのID・パスワード
・運転免許証、マイナンバーカードの画像情報
 
などです。そしてこれらの情報が悪用されることがあります。

|おわりに

連日のように、しかも一日に数回同種メールが来るときもあります。
どうやってメールアドレスをサーチしているかな~?
単に文字の組み合わせ等でランダムに発出しているのか・・・実態は不明だ、がとても迷惑なメールであることはいうまでもない。


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