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「100年残る音楽」をコンセプトに創作活動を行っています。 思いついたことを不定期に書きます。 Twitter→https://twitter.com/bal_noraneko 曲→https://youtu.be/i1Cj_7KzPWM

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  • 読んだ本の話

    自分が読んだ本について、気が向いたら書きます。

  • しんばるPのボカロおすすめレビュー

    しんばるPがおすすめするボカロ曲についてレビューしています。

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【音楽の話】ドラムのタムは本当に必要なのか?

ドラムについて。 「タム」というのは、スネアドラム以外の「ポコポコポコ」と音程のついた太鼓のことで、ドラマーによって2つだったり3つだったり、あるいは10個くらいセットしている人もいる。 よくサビに向かう前とか、ギターソロの後ろで激しく叩いたりして、場面の転換や曲の盛り上がり部分に使われる、重要な音である。 僕は作曲をするとき、「何が本当に必要なのか」について深く考える。 曲に「熱」が必要なら、タム回しも必要かもしれない。クールに打つタムもあると思う。 自分が出した

    • 本の話 2 「そろそろ会社辞めようかな」山口揚平

      「ありがとう」がうまく言えない 最近、一時期に比べて「ありがとう」と素直に言えなくなっている。 環境の変化が大きいから、疑心暗鬼になったりしてそうなっているのかなと自己分析をしていた。 この「そろそろ会社辞めようかな」という本の終盤で、他人への感謝について書かれている。以下抜粋。 「ありがとう」と人に感謝するとき、人はその対象(相手・事象)の存在価値を肯定することになり、そのことは相対的に自分(エゴ)の存在価値を低下させることにつながります。 逆に言うと、そのような自

      • 淋しさの本質について

        この淋しさには覚えがあったような、なかったような。 孤独とは少し違うが、「満たされない感じ」がするのだろうか。 それは、所在なさ? 経済的? 精神的? 愛されなさ? うまくいかないことなど、ごまんとあるのだ。何が不満か考えてみるといい。 満ち足りているときはいつか。 「現状はまあまあだ」と思っているときだ。 逆に言うと、次の課題や問題点がみえていないときなのかもしれない。 それは、目の前のことで手一杯だからそうなるのではないだろうか。 だから、「淋しい」ときというのは

        • 本の話 1 「ほどよい量を作る」 甲斐かおり

          「読書を習慣にする」ということ 読書をしないとなと思い、本を買って読み始めました。 きっかけは「成功者の95%は読書を習慣にしている」というのをみかけたこと。あと、「運動を習慣にしている」も成功の条件としてだいたいセットのようで、ウォーキングも並行してはじめています。 最近は学生を終えてだいぶ時間が経って、日々に追われて読書をする機会が減っていました。 それは、もともと活字よりも漫画のほうが好みに合っていて、もっというと2時間くらいのアニメーションの方が、まとまった時

        • 【音楽の話】ドラムのタムは本当に必要なのか?

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        • 本の話 1 「ほどよい量を作る」 甲斐かおり

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        • しんばるPのボカロおすすめレビュー
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        記事

          長く続いた習慣をやめた話

          僕にはいくつかの習慣があった。惰性に近いものもあったし、ある信念を持って続けていたものもあった。 一つは、ゲーム。 大体10年くらいだろうか、いわゆる対戦格闘ゲームというやつを熱心にやっていた。数年前までは、なんとかトッププレイヤーに食らい付けないかな、なんて、すがるようにちまちまとやっていたりした。 人間は弱い生き物だから、長く続けたことや、少し上手にできるようになったことはなかなかスッパリとやめられない。気を緩めると、つい手軽に優越感に浸れるものに依存してしまう。

          長く続いた習慣をやめた話

          はるりん「青に溶ける」~ボカロレビューその2~

          曲ごとに進化する才能2018年6月に「水中都市」でデビューしたはるりんさんは、叙情的なリリックと聴きやすい歌メロが特徴のボカロPだ。 その後もリリースを重ねていくにつれ、曲だけでなく映像にも工夫をこらし始め、同年9月に公開した7作目「海底シティライツ」では実写MVに挑戦。落ち着いた曲と都会の喧騒を写した映像があわさって、人間誰もが根底に抱える、ある種のノスタルジックな感情を作品に落とし込むことに成功している。 また、その次の8作目「エンドロール」では線のハッキリしたイラス

          はるりん「青に溶ける」~ボカロレビューその2~

          Bako Titov「宙に燃える」 ~ボカロレビューその1~

          突如現われた新星、その名も「Bako Titov」僕がBakoさんのことを知ったのはごくごく最近のことで、アルン堂guan(@34guan)さんというフォロワーの方が毎月まとめているUTAUオススメをなんとなくながめていて、たまたま曲を聴いたのがきっかけだった。 この時聴いたのがBakoさんの処女作「Funkがしたい」だ。音楽の初期衝動を歌った傑作である。 「う"~ん、FUNKがしたい!」 あまりにストレートなフレーズに、僕の心は鷲掴みにされてしまった。 最新曲「宙に

          Bako Titov「宙に燃える」 ~ボカロレビューその1~

          京都ボーカロイドストリートを振り返る。

          さる3月10日(日)。京都みやこめっせで行われた、ボーカロイドのオンリー即売会「ボーカロイドストリート」に出展してきました。 当日朝7時頃に車で京都入りしてシャノンさんと合流。会場までは徒歩で向かいました。途中雨が降ってきてちょっと焦りましたがCDが無事だったのでよかったです。 今回は新曲「あの野良猫は、長い冬を越えられずに」のCDと、委託販売で預かったBCNOさんの3rdフルアルバム「途中」を持っていきました。周囲の皆さんは何枚もきちんとしたアルバムを販売されていて、長

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          「釣り好き」は生まれつきなのか?

          今日のYahoo!ニュースで、「元歌舞伎町のNo.1ホストが、今は釣具屋さんで働いている」という記事があった。なるほど、人生何があるかわからないものだ。 その元ホストの方は「貯金額が目標に達したらやめようと決めていた」と記事で語っていた。スッパリと稼げていた仕事を辞め、大好きな仕事に没頭する。なかなかできないことだ。 ところで僕は釣りには本当に興味がないのだが、「どうして自分がこんなにも釣りに興味がないのか?」ということと同時に、「なぜ釣り好きの人はあんなに釣りが好きなの

          「釣り好き」は生まれつきなのか?