神達に拾われた男 S1-2話 感想

2020年11月28日
神達に拾われた男 S1-2話
「スライムたちと旅立ち」

こんにちは、Edaです。
「神達に拾われた男 S1-2話」の感想について書いていきましょう。

今回は、ジャミール家一行がリョウマの元を訪れるところから始まります。
前回とは異なり、ジャミール公爵家当主ラインハルトと護衛に加え、娘のエリアリアを始めとする家族一同勢揃いです。

一行の目的は、「リョウマへのお礼」と「エリアリアの初従魔契約」。
どちらも作中でつつがなく(?)終了しました。

さて、ラインハルトや彼の妻エリーゼらからの提案もあり、リョウマは森を出て一行と旅路を共にすることとなりました。

この会話の中でも、特にエリアリアの言葉が印象的でした。

街を出る時は不安でした。いえ、今も不安はあって。(中略)きっと、辛いことや悲しいこともあると思いますけど、楽しいことや嬉しいことが外の世界にはもっともっとあると思うんです。
(エリアリアのセリフよい一部引用)

要は、「リスクだけを見るのではなく、リターンも考えろ」ということ。変化には不安や挫折、失敗が伴うけれど、それと同じ位、出会いや新たな前進の可能性もあるわけです。

ついついマイナスな面ばかりに意識が向き、前に進めなくなってしまいがちな私にとっては、心に留めておきたい言葉です。

旅路では、リョウマが作成した道具やスキルが大活躍。そして、目的地へと到着するのでした。

次の舞台は、鉱山の町ヒムルへ移ります。この世界における人々の生活風景が見れると思うので、楽しみです。

最後に、作中でビッグスライムが出てきましたが、前から気になっていた核の模様をよく見ることができました。どこか抜けた感じの顔に、更に愛着がわきました。一匹ほしいです!

ではでは

一言副題
~物事の表と裏に目を凝らせ~

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