熱海の街中とは思えぬ素晴らしいお庭を散策!起雲閣を紹介します(庭園編)
新年、あけましておめでとうございますm(_ _)m
旅ライターのてっぴいです!
前年より紹介していた起雲閣の紹介が終わらず、うっかり年を越してしまいましたが…(笑)
数えてみれば起雲閣の紹介も今回で3回目になります!!
いよいよ最終回となる今回は、建物をじっくりと散策した後に楽しむ庭園編です😊✨
いつものごとく一つの観光スポットについて紹介するだけなのに、書きたいことがたくさんあり過ぎて、ついうっかり複数の記事に跨ってしまうという悪いクセが出ておりますが、どうぞ2021年も暖かい目で見守ってやってください(^^;💦💦
なにはともあれ本日の庭園編で起雲閣の紹介はラストになりますので!笑
また今回も張り切って紹介していきましょう~😆✨✨
前回の見学編でも十分に魅力あふれる素晴らしい部屋の数々をご覧になっていただけたとは思うのですが…
起雲閣の魅力は部屋を見学するだけに留まりません!!!!!笑
そうです!
それらの部屋が取り囲むように造られたお庭も実に見事ですので、是非ともそちらもじっくり楽しんでから起雲閣を後にしましょう😊✨
庭園にも散策路が設けられていて、自由に見学することが出来ます(^^♪
熱海の街中にありながら整備された庭園はおよそ一千坪の敷地を有するものですので、喧騒を忘れて優美な日本庭園の様子に心が洗われるようです。
ちなみに、自分も庭園には疎いものですから、少し調べましたところ、こうした池を中心に散策を楽しむことが出来る庭園のことを、池泉回遊式庭園と言うんだとか。
ひらがなに直すと「ちせんかいゆうしきていえん」。
ちせんかいにゅ…いや、じゃなくてちゅせん……...ん?あれ??
実際に声に出して読んでみようとすると噛み噛みになる用語ですが(笑)、平安時代などには池に舟を浮かべてそこで庭園の様子を楽しんだことから、池泉舟遊式(ちせんしゅうゆうしき)という形の庭園も存在するようです。
そんな池の様子をよーく眺めてみると、池の真ん中に浮かぶ島には亀が2匹並んでいたので、思わずパシャリ🐢📷
四季折々に見事なお庭の様子を楽しむことが出来ますよ!!!
(※自分が訪れたのは6月頃だったので、季節が真逆の写真でゴメンナサイ…😅💦💦)
こちらは、なんと起雲閣が建築される前から既にあった蔵だそうです😳
都会の喧騒や日常を忘れて過ごす風流な休日を、みなさんも起雲閣を訪れて是非楽しんでみてくださいね!
…はい~!!
というワケで、以上が起雲閣の紹介でしたー(^^ゞ
ホントに熱海の街中にあって、熱海銀座やサンビーチの方からはもちろん、JR熱海駅からでも歩いて行けるような場所にあるので、旅行の日程に余裕があれば積極的に立ち寄ってみることをおススメします!!!💨💨
(※残念ながら今は再びコロナが急拡大し始めてしまっているので、落ち着いたら是非熱海まで散策に行ってみてくださいね💦💦)
1スポットで3記事ですので、熱海の紹介が終わるのはいったい何十年(笑)後になることやら、、、
ってな感じですが、次回更新をお待ちください!笑
それでは😊
【起雲閣 基本情報】
所在地:静岡県熱海市昭和町4-2
開館時間:9時~17時(※最終入館は16時半まで)
休館日:水曜日(※祝日は営業)
12月26日~12月30日
入館料
大人610円、中・高校生360円、小学生以下無料
(熱海市民・団体・障がい者)
大人410円、中・高校生240円、小学生以下無料
交通アクセス
電車:熱海駅より伊豆箱根バス「起雲閣」下車徒歩すぐ
熱海駅より徒歩約20分
車:西湘バイパス石橋ICより国道135線など約30分
(※今回の記事が参考になりましたら、ぜひぜひみなさまの温かいサポートなどをお待ちしております(^^♪)