新潟に行きたい。けど東京からだと新幹線で往復2万円ほどかかる。 払えないわけではないし、2万円で行き来できるのは安いとも言えるけど、自転車で行けばタダじゃね? ということで行ってきました。 (ゴールデンウィークで暇だった) 目論見では日没前に群馬県と新潟県の県境・三国峠を越えるつもりだったのですが、坂が始まるとみるみるスピードダウン。 体力的にもその日のうちに峠を越えるのは無理と考え、三国峠の手前、赤谷湖の脇で野宿しました。 持参した寝袋が役に立ちましたが、長男だから耐え
3月末、しまなみ〜とびしま〜呉〜広島を自転車で走ってきました。 これまでしまなみでは雨に祟られがちだったのですが、今回は念願の晴れ! 最高のロケーションを目一杯堪能してきました。 今回の工程 ・東京から松山まで、高速バスで移動 ・松山から波止浜まで予讃線で ・波止浜から大三島まで自転車 ・大三島から岡村島までフェリー ・岡村島から呉、広島まで自転車 ・広島で観光→東京まで新幹線 東京〜松山 東京から松山までは高速バスで移動。 今回もコトバスエクスプレスさんを利用させて
青森県の西海岸。 日本海側を沿うように走るのがJR五能線です。 昨年、この五能線沿いを自転車で走ったのですが、電車に乗って荒ぶる日本海を延々眺めるのもいいなぁ…と思い、今回決行しました。 まず東京から秋田駅までは深夜バス。 深夜バスを使うのは新幹線より安いのと、早朝に着くので早めに行動ができるというのがあります。 驫木駅で途中下車。次の電車まで2時間。 その間に友達のお墓参りに行って来ます。 友達…というより「お世話になった人」の方が正しく、随分怒られもしました。 雨の
6月に新潟を走ってから、新潟にハマりつつあります。 ・食べるものが美味しい。 ・お酒も美味しい。 ・景色が綺麗。 ・海、山、島、それぞれにリーチしやすく、探索しがいがある ・東京から行きやすい(新幹線で2時間)。 ふつーに考えて魅力的。 前回食べられなかったものや、行くことで知った新しい魅力に触れたい! と思い、再び新潟に行ってきました。 雪国魚沼GCRで行こう! 雪国魚沼GCRの「GCR」とは「Golden cycle root」の略。 魚沼市が地域おこしの一環として
先日、こんなツイートを見ました。 え? 魚が美味しくて、お米が美味しくて、お酒が美味しくて、東京から新幹線で2時間でいける場所って、そんなにいっぱいあったっけ? てゆーか、魚が美味しくて、お米が美味しくて、お酒が美味しいって、それだけですでに300%行きたいんですが??? というわけで、思い立ったが吉日。 新潟に行ってまいりました! 今回の工程 ・新潟まで新幹線(始発) ・新潟から村上市(下越方面)まで自転車で ・昼食後、さらに北上して日本海沿岸を走る ・桑川駅から村
続き。 6食目(2日目、午前9時) 竹原でうどん 2日目、朝6時起床。天気は雨。雨量が多し。今日は「さざなみ街道」とも言われる尾道から竹原を経由して呉まで走るつもりでしたが、予定変更。竹原まで輪行で移動して、竹原を散策&昼食。午後、雨脚が弱まってくるようなら呉まで走るという作戦を立てました。 まずは尾道で朝食を……と思ったのですが、あてにしていたお店が、その日に限って開店時間が遅く、乗りたい電車の時間に間に合いそうがないので、竹原に移動してから食べることに。 毎度お馴
先日、しまなみ海道を走ってきました。しまなみ海道の「良さ」はほかの方がたくさん書かれていると思うので割愛。ここでは道中にいただいたご飯を中心に紹介したいと思います。 それではどうぞ〜。 1食目(1日目、午前9時) 松山駅でうどん 深夜高速バス(コトバスエクスプレス)にて東京から松山駅へ輪行。深夜バスは飛行機や新幹線に比べて交通費が抑えられるのが最大の魅力ではあります。そして、早い時間に現地に到着できる…というのも嬉しいポイントなのです。 松山駅からJR予讃線で、しまな
しまなみ輪行ツーリング(3泊3日)を計画中。 忘れ物をしないように持ち物リストを制作。 (それ全世界に公開するものちゃう) 今回の日程 0日目 夜行バスで移動(東京to今治) 1日目 今治から尾道へ(自転車) 2日目 尾道から広島へ(自転車) 3日目 観光して帰る(広島to東京) 衣類 ・上着(徒歩行動時) ・普通のパンツ(徒歩行動時) ・サイクルジャージ(自転車乗車時) ・レーパン(自転車乗車時) ・短パン(自転車乗車時) ・下着 計3枚 ・Tシャツ 2枚(洗濯ローテ)
今年(2023年)の桜はとくに早かったですね。東京は全国に先駆け3/14に満開を迎えてしまいました。 コロナ禍も一応は下火傾向に入り、上野などでは3年ぶりに飲食を伴うお花見も解禁。しかし生憎の雨天続きで、近所の桜などはすでに葉桜になってしまいました。「雨の桜もオツなもんよ」と言われても、やっぱり青空の下で満開の桜を見たかった…。 む、待てよ? 同じ東京でも場所によっては差があるかも。多摩川の土手なら(川岸は気温がやや低めのハズだから)今日くらいが満開かもしれないと思い、4
楽しかったしまなみ海道。自転車で走るだけでも楽しいですが、旅の要素が加わることでその楽しさが倍になる……。すっかり輪行の魅力にハマった私は、より気軽に行ける輪行先として伊豆半島に目をつけました。 伊豆半島は「伊豆いち」と言って、伊豆半島をぐるり一周するサイクリングコースが有名です。しかしアップダウンが激しく、また全長が240kmとしまなみ海道の3倍もあり、まったく気軽ではありません。もっとゆるゆる~っと楽しめるルートはないかGoogleマップで探しました。 1 まず東京か
DAHON社の折りたたみ自転車、Dove Plus。きびきび走ってくれるものの、タイヤは小さく、変速機のついていないこの自転車で「しまなみ海道」は走破できるのか? 試してみなくちゃわからない。なら、行くしか! ……というわけで始まった初めての輪行。2日目の始まりです~。 ▽1日目の様子はこちら 2日目のアサー! 2日目の朝。6時起床。普段は寝つきが悪く、就寝中に何度も目が覚めてしまうのですが、疲労のせいかぐっすり寝ることが出来ました。全身に軽い筋肉痛を感じるものの、お風
2021年4月。世の中はいつ終わるとも知れぬコロナ禍の最中でしたが、かろうじて緊急事態宣言が発出される前、1人で黙々と走る自転車旅行ならば大丈夫だろうと、憧れの「しまなみ海道」に行って来ました。 しまなみ海道とは、四国は愛媛の今治から橋伝いに6つの島を渡り、広島県尾道に至るサイクリングロードのこと。海をまたいで続く道程はまさに「海の道」で、サイクリストの聖地とも言われます。 全長はおよそ80km。普通のロードバイクなら問題ない距離でも、果たして私のDove Plus(14
去る2020年。新型コロナウイルスの蔓延により経済が停滞。その対策の一環として、国から特別定額給付金が国民に配られました。その額、10万円。皆さんはどうお使いになりましたか? 私は自転車を買いました。かねてより「輪行=自転車を電車やバスでなどの公共交通機関で運ぶこと。自転車は現地での移動手段に使ったり、サイクリングしたりする」をしてみたいと考えていたところに「経済を廻すためのお金」が転がり込んできたというわけです。使う使う、使わせていただきます! 江戸っ子じゃないけど、あぶ