工業の情報系のテキストをもとに漂い中
コンピュータの発展を学ぶようなので、資料漁り中。メモ的 note。
2進数の勉強をしたので
あらためて、なぜ?2進数使うってことで、下記本を読む。
そもそも 1ビット、2ビットの ビット binary digit = 日本語にして2進数 という意味で〇〇が名付けた…
など、「そういう単位で呼ぶんだ」と習ってきた身として(自分の先生のせいにするのも…)、知らない話がいろいろあって面白かったです。が、自分が学生時代に、「ほら、1学期にならった2進数のことがここで出てきたね」と言われて、面白!って思うか。それとも話がそれて、そんな話したっけとか捜索に脳みそを使わせてしまうか… そこまで考えなくてよいか、それともさっさと進むべきか…と、悩むこと自体、楽しんでいる今日この頃…。
次に、この矢沢久雄さんの本が物語風で楽しかったので、
を、読む。この中で、世界で最初のプログラマーは女性(エイダ・ラブレス それも、コンピュータが発明される前の19世紀の人)と紹介されていたのがうれしかったです。あとは、どうしてプログラミングするの?とか、コンピュータが解釈できるのは、オンとオフの信号だけ、使う装置は、入力・出力・演算・記憶・制御装置だけで、それぞれに何をしてもらうか、それぞれが理解できるシンプルな命令を処理させるためにプログラムが必要(シンプルなだけに長い)という話などは、プログラムって何?って話すときに、いいかも、(しかし、こういうことを語る人はくどくて、話が長いと思われるか????)とも思いました。
コンピューターの発展のパート
ここからは、 WikiPeidaに移動して、エイダ・ラブレスに行くと、今度は、「解析機関」と、テキストで見た言葉が。
解析機関は、完成していない…とテキストに載っていたような気がするが、写真が載っている…。復元(というのか?)されたものが、「コンピュータ歴史博物館」にあるとのこと。
コンピューター 2000年の歴史。
シッカリルドの計算機とか Busiconがインテルに発注して作った計算機の写真などいろいろある!
わからないことは、動画があるはず、と、思っていたら、ありました。ありがとうございます~!
この(↓)動画を見ればだいたい分かった気分にはなれるかも。疑うわけではないけれど、そのまま語らぬよういくつか資料を見てみたいと思います。
あとは、超天才フォンノイマンは名前しかわからなかったので
を読んでみました。第二次大戦前に科学者たちがどうしてアメリカに集まっていったのか、どうしてソ連との核開発競争になっていったのか…と、コンピュータの話以外のところも興味深かったです。話が盛りだくさんすぎて、何か間違えてエピソードを語ってしまわないか、1冊だけ読んで知ったかぶりをしていいのか…。
かわいいページも発見。
でも、なんで「発展」を学ぶ必要があるのか?
知っていると面白い、とは思いました。
パスカリーヌは、お父さんが仕事で苦労しているのを見て、息子が助けてあげたいという思いが技術につながったということと、「お金の計算」を「きちん」と「間違いなく」することが求められていて、それを「楽」にしたい、というニーズがあったところとか。
ライプニッツは、かけ算、わり算ができる計算機を作って、3世紀くらい使われ続けたそう。たくさんの人の仕事がはかどったと思います。
もっと大きな桁の数字を扱いたい、数字をいくつか記憶して計算させたいというような思いで、バベッジは、解析機関を設計したとか。
飛行機や弾道の計算などをするために、20世紀は、コンピュータが発展していったこと。
それを会社でも使いたいなー、自分も使いたいなー、と、小型化、低価格化していったこと…。
資料まとめるの面倒くさい、とか、そんなこと機械に任せて、AIも身近になってきて…。
今、コンピュータがもっと発展していくとすると、どういう動機になるのかなぁと、そんなことを考えるのも面白い(が、私も答えはわからないけれど)なと思いました。
…とつらつら書いたけれど、テキストは、A41ページの半分でこの部分を語っている…。説明なし。あんまり深入りしてはいけないのかも、とも、思ったり。
それよりも、アルファベット3文字言葉を覚えるのが試験の役には立つのか?
次は、アルファベット3文字言葉集めでもしようかな…。