何もかも忘却の彼方に消え失せるのです
毎年繰り返されるシーズンをどれだけ過ごしてこようが、同じこと
映画のワンシーンのように、この場面も直ぐ消え失せる
選手だった事もレースもイベントも何もかもが、流れて消える
ずー---っと見送るだけの立場だから、よく知ってる
どんな栄光だって、どんな感動だって、誰も思い出せないくらい劣化する
凄いスピードで簡単に興味が失われていく
ダカラ…と、そういう話でもない
カッコイイ始末を模索する人と最後まで、イイ感じの仕事が出来れば
イイ人生を過ごしたって思えるような気がする
やはり、リスクを負った哀しい人と仕事をしなければ駄目だ
卑怯な人に魅力を感じない、薄っぺらくて…オモンナイ