
健康診断とワクチン接種の話 #10
先日、健康診断を受けてきた。41歳の体では色々不健康なところがあるだろうと。
また時をほぼ同じくして某ワクチンの摂取も行った。
健康診断
全体的に病気もないし健康体のよう。悪い数値もない。
なぜかわからないが身長が伸びる。169.5cm。170いけよチキショウ。
肺活量の検査はCOVIDが流行った去年からやっていない。施設側の案内でも「やられますか?大体の方は拒否されますが」と。そりゃそうだ。
消毒はされるものの口つけてコォォォオって吹き込むわけで、飛沫感染リスクあるんでということらしい。肺活量わからんので自分のO2maxとかわからんのだけどまあいい。
リモートワークがかなり多くなった自分は相当筋力がさがっているし、脂肪も増えるような生活、つまり「不摂生&運動不足」であるため、体重は相当な覚悟をしていたが去年よりむしろ体重も脂肪も減ってて肝脂肪なども良くなっていた。なんだそれ。運動不足バンザイ。
視力もずっと同じ1.2から下がることがない。なんでだ。意味わからん。明らかに年齢のせいか疲れてきたり寝不足で突入すると、妻や子供たちが分身の術を体得していることに気づく。TVCMとかで「疲れ目に」という言葉の真意がわかるようになってしまった。
肺。相変わらず孤立性陰影がある。
20歳の検査の時に初めてこの診断でE判定。
当時は「あ、肺がんじゃん(死んだわ)。。。まじかよぉ....」と悲嘆にくれ、同僚に「ごめんもうタバコやめるわ。手遅れかもしれないけど」とか言って1日2箱は吸っていたタバコを止めた。妻に禁煙してよと言われても止めなかったのに自分の命が天秤に載ってくるとピタッと吸わなくなった。
医者に診断してもらったら「過誤腫」というものだと説明を受けた。胎児の時に肺には本来不要な細胞が混入し生まれ育った結果、レントゲンでこういう腫が映るのだと。がん細胞とかではないから基本良性なので問題ないとのことだった。禁煙は不要だったがあれで健康&お小遣い増えたというのは良いことだ。
COVIDワクチン
無事2回摂取が終わった。モデルナアームを手に入れている。
ワクチンに関して書くと人によってやたら誤解したり脊髄反射してくる人がいるがあくまで個人の意見です。
まず、自分はワクチンを装備したわけだが色々比較した結果打つほうが良いと思ったから。盲信的に打つべきでも拒否すべきでもないと思っている。
自分の状況から打ったほうが良いと思った理由としては、
・年齢的に悪化したら大変なこと
・ロードバイクが趣味だがそれに行きづらいこと
・家族がうるさいので摂取していないと肩身が狭いこと
・子どもたちを連れてどこかへ散歩、遠出、旅行をしたいこと
などがある。
特に「家族や遠出先、旅行先の人からどう見られるか?」という、先日も書いた失点を減らす生き方の観点が最も強い。
はっきりいって本当の意味であるCOVIDの重篤化を防ぐためにという目的よりも人の目を気にしたというのが本当のところ。
このワクチンの仕組みとかを調べた限りでは、後遺症のようなものはないと思う。
ただ医学などとは程遠い頭脳の自分が調べてるので穴は多いと思う。
さらにこのワクチンをうって20年後とかを体験した人などいるわけもないので、どういう影響があるかは実際に10年20年立たないとわからない。
20年後に謎の奇病で人類が...とかなる不安だけがあるが、まあそのときには僕は60過ぎてるのでもういいかという感はある。
子どもたちはそうはいかないのでそれだけ不安ではある。何も起こらないでいてほしいが。
兎にも角にも、盲信的に、
盲信的って盲信?妄信?どっちも正しそうなんだけど、この場合どっちが正しいんでしょうか?
(辞書で調べたら同じ意味って書いてある。嘘だろ)
兎にも角にも、妄信的に打つべきだ!打たないべきだ!は良くない。自分で判断して選択すべきと思います。
健康になってなにをするのか?
去年より運動してないのに健康になった。ワクチンも装備しこれから何をするのか。
とりあえず明日のエリザベス女王杯に乾坤一擲、全てを捧ごうと思います。
あざした。
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