スマホを持ち歩くリスク
ふと気づくと、スマホが機密情報の塊になっていることに気づきます。
メールやSNSへのログインはもちろん、銀行やクレジットカードや証券会社のログインや認証にスマホが欠かせません。
特にSMS認証はそのSMSを受け取れるスマホをなくしたらアウトですし、認証アプリ(Google Authenticatorなど)も通常は1台のスマホにしかインストールしていないので、なくすと詰んでしまいます(※)。
※調べてみたら、複数台のスマホにインストールできるようです。
現状、僕はiPhoneを2台持ち歩いています。
iPhoneの場合、同じAppleアカウントにサインインしているデバイスであればデバイスAで受け取ったSMSをデバイスBでも受け取れる(自動転送される)ように設定できます。
この設定により、SMS認証のメッセージを別のiPhoneでも受け取ることができるため、一応はリスクヘッジになります。
ただ、今後マイナンバーカードもiPhoneに搭載できるようになるので、もしかすると認証用のスマホは持ち歩かずに家に置いておいた方がいいのではないかと真剣に考え始めています…。
なお、マイナンバーカードについてはサブスマホとして購入したAndroid端末に既に搭載し、家に置いてありますw
ちなみにOPPO A79 5Gという機種です。
数年前に林雄司さんが、「iPhoneの代わりに現金20万円を持ち歩く」というレポートを上げていましたが、まさにこれくらいの警戒心が必要なのではないかと思うのです。