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Pythonを触る

Pythonのインストール

前回のエディタ=ATOMのインストールに続き、PythonをMacBook Proにインストールする。

まずはPythonのページ( https://www.python.org/ )を開いてダウンロードしようとしたが"Python Releases for Mac OS X" のページを見ると、どうやらPython2系と呼ばれるものとPython3系と呼ばれるものの2タイプがある模様。調べてみると2系は2020年でサポートが終了らしいので、ここは迷わず3を選択。

インストールそのものは通常のアプリケーションと同様、インストーラーまかせで非常に簡単で、あっという間に完了。インストールしただけなんだけど、なんだかスキルアップした気になる中年。

Pythonを実行してみる(対話モード)

Mac OSではPythonに限らず、プログラムを実行するためにはターミナルというアプリケーションを使用する。ターミナルから特定の場所に保存したプログラムファイルを呼び出して(読み込んで)実行する場合と、ターミナル上で直接実行する(=対話モード)場合の2つがあるが、とりあえず対話モードで実行してみる。

ターミナルを起動して"python3"とタイプすると、Pythonが起動する(Mac OSにはデフォルトでPython2がインストールされているため"python"とだけタイプすると2系が起動してしまうらしい)。

この状態で「100+150」とかタイプして"return"を押すと計算が実行されて答えが表示される。言うなれば、プログラムが実行されたわけだ。もちろん答えは合ってる。

Python(対話モード)の終了は"quit()"とタイプする(最後の中身空白カッコがなぜ必要なのかは私立文系だから深く考えないようにする)。これだけ。まあ、簡単ですよ。あたりまえだけど。

Pythonを実行してみる(読み込みモード)

次に読み込みモードで実行してみる。それにはまず「Pythonでプログラムを書く」必要があるが(ここでエディタが活躍)、まずはターミナルでの操作を覚える必要がありそう。

とりあえずATOMで"sample.py"というプログラムを書いてdesktopのsampleフォルダに保存。ターミナルを起動し、cdコマンドでsampleフォルダに移動してlsコマンドでsample.pyというプログラムを確認したら、python3で実行。

できた。なんか賢くなった気がする。新しいことを覚えてできるようになるって、なんだって楽しいもんだな。


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