エディタをインストールする
Python学習開始前の環境構築その1。
どうやらプログラムを書くには"エディタ"(テキストエディタ)が必須らしい。特にプログラムを書くことに特化したエディタを使えば、文法上の間違いをエディタが指摘してくれたり、予測変換的にコマンド候補を表示すてくれたりなど、作業の効率が上がるらしい。おもしろいやないか。
エディタと言えばその昔、かっこつけてEMACSをインストールしてみたことはあるが、その時点では特に使う目的も必要性もなかったので、せいぜいくだらないブログの下書きに使うくらいが関の山で、結局使わなくなった。なので気持ちはエディタ童貞、EDだ。
そんなEDな私が今回インストールするのはATOMというエディタ。GitHubが公開しているオープンソースのテキストエディタで無料。 Qiitaによれば初心者にもおすすめらしい。公式サイトには "A hackable text editor for the 21th Century" とあって、イキった感じが好ましい。
まずは公式サイトにアクセスして利用中のOSに適したパッケージをダウンロード(最近は自動判別してくれるから楽だ)。
インストール、結構時間かかる。
終わったら早速起動。なんでもATOMにはいろんなプラグインというか便利機能が「パッケージ」と称して用意されていて、それをインストールしたり設定変更したりして"自分好みのエディタ"に育てていけるらしい。
ということでまずは日本語化。メニューからPreferenceを選んで"install"をクリック。日本語化パッケージ"japanese-menu"を検索してポチッとインストール。簡単。お洒落度は下がるけど使いやすくなった。
さらにいくつか有益だとされているパッケージをインストールして(こことかこことかを参考にした)とりあえずエディタの初期設定は完了。
なんだかわくわくしてきた。ED卒業の日も近い。
次回はPythonのインストールだ。