【CHAGE and ASKA】チャゲアス飛鳥の歌い方分析!カラオケ歌うまテク
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今日は、元「CHAGE and ASKA」の 飛鳥さんの歌い方、テクニックをご紹介します。
カラオケにも役立つレッスンなので、ぜひ活用してくださいね。
チャゲアス 飛鳥のテクニックを頂きます!!歌分析 ミックスボイス ASKA アスカ
CHAGE and ASKA(チャゲアス) 「ASKA」分析
幅広い世代からのファンが多いASKAさん。
歌い方の特徴は、鼻腔、ウィスパーボイス、音の立ち上がり、レイドバック、リズム感などいろいろあります。
ASKAさん凄いぞ 1:鼻腔
ASKAさんといえば、鼻に響いた声が特徴ですね。
鼻腔共鳴をしながら、トーンと高い声を出す。
鼻に響いた音は、鼻腔共鳴だけトレーニングしてもダメで、舌の根元を上顎にあてたり離したりして出します。
そうすると口腔がシャットアウトされるので、鼻から音が逃げていきます。
これが一番分かりやすい体感の方法です。
ASKAさん凄いぞ 2:マイクの位置
ASKAさんは歌うときのマイクの位置がだいぶ高いところにあります。
もし生徒さんだったら、「マイクずれてるよ~」と言うと思います(笑)
ASKAさんの場合は鼻に響く歌い方なので、マイクが鼻の上にあることが多いんだと思います。
ASKAさん凄いぞ 3:ポジショニング
ASKAさんは鼻腔に響かせるとき、深いチェストから鼻腔にポーンともっていくこともあります。
チェストから鼻へのポジショニングの急な移動で、セクシーな声にしたり抑揚をつけてメッセージ性の強い歌にしています。
ASKAさん凄いぞ 4:声の立ち上がり
ASKAさんといえば粘りのある歌い方が特徴です。
音の立ち上がりの途中からボーンと行く感じ。
抑揚がまるーくといった感じで、これでまろやかにセクシーに歌うっていうのはやっぱり上手だなと思います。
ASKAさん凄いぞ 5:母音を出す
ASKAさんは、母音を大切に歌っています。
母音をしっかりチェストに落としこんで、起伏がさほどないようなメロディラインでもしっかり抑揚をつけたように歌っています。
ASKAさん凄いぞ 6:母音でリズム
ASKAさんは母音でリズムをとっていることが結構あります。
母音と母音の間でクッションをしっかりとっていて、グルーブ感をだしています。
線の中の点の歌い方をしています。
ASKAさん凄いぞ 7:体でリズム
ASKAさんは、バラードでも体が揺れているイメージがありますよね。
体でリズムをとっていて、それも細かくリズムをとっています。
そして、母音でリズムをとっているので、グルーヴ感がでるんでしょうね。
リズムを細かくとることで、テクニックが使いやすくなりますので見習いたいですね。
ASKAさん凄いぞ 8:深いウィスパー
ASKAさんは、ウィスパーボイスをうまく使っています。
深い、温かい息を出すかのように息を混ぜてだしています。
そうしていくと、ウィスパーボイスも太く、よりウェットな感じで出せるようになります。
まだまだいっぱいテクニックはあると思いますが、物まねをする勢いでやった方がいいと思いますね。
チャゲアス 飛鳥のテクニックを頂きます!!歌分析 ミックスボイス ASKA アスカ
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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