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【ボイトレ】声の支えをマスターしてカラオケ歌うまに!簡単エクササイズでブレない発声体感
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今回は、何回か動画でお伝えしている「声の支え」についてです。
声の支えの体感や効率的な方法を説明します。
ブレずに楽に発声してカラオケでご活用くださいね^^
声の支えが体感できる、簡単な方法! 声の支え方 ブレない声ボイトレ
【簡単に体感できる声の支え】声の支えとはどんな状態?
簡単にいうと腹式呼吸で息を吸って息を止めた状態です。
腹式呼吸で息を吸って、肺が動かないように肺に空気を入れる。
横隔膜にエレベーターのようなものがあり、吸うときに下がって、吐くときに上がる、ポンプのような原理になっているんですね。
腹式呼吸で空気を入れると、空気が縦に入っていくので横隔膜が下がっていく。
声を出すときは、横隔膜が上に上がって空気を送り出すイメージですね。
【簡単に体感できる声の支え】声の支えと空気の支え
空気を吸って、息を止めると、お腹いっぱいな感じで圧迫感がありますよね。
これが空気の支えです。
空気が上に上がろうとしているときは、横隔膜が上がろうとしているのですが、喉に声帯があって、声を出すときに声帯の門がしまります。
この息を止めた状態が声の支えで、お腹に力を入れるというわけではないです。
息を吸って支え、そのまま息を吐く。
声を細く出していければいいんです。
【簡単に体感できる声の支え】ボーカルフライのときは声の支えがある
まだ、鳴れていないという方は、ボーカルフライ、じりじりした声をやってみてください。
声門がじりじりと鳴っている状態です。
これをやるときは声の支えがあります。
何故なら、空気がそれほど漏れないからです。
空気が漏れるときは、横隔膜が一気に上がって空気が漏れます。
声門が閉まって、振動して声になるのでお腹が張った状態で、声になるということです。
つまり、ボーカルフライと同じ体感が起こっています。
空気は出ますが、胸に圧力がかかっている状態ですね。
空気がたまった状態が声の支えです。
【簡単に体感できる声の支え】横隔膜を下す練習 エクササイズ
ロングトーンで ふるふるふるふると揺れる方、高音がけっこうブレる方は、空気を吸って止めて横隔膜が上がった状態で、「あー」と声を出すと、最終的に空気がなくなります。
息を吸って止めて、声を出すときに横隔膜が上がっていくのですが、逆に膨らんだお腹を、声を出すときに、さらに膨らますようなイメージにします。
普通なら声を出すと、お腹がへこみます。
支えたいときは、膨らんだまま、膨らますように声を出すイメージです。
横隔膜を下ろす練習(エクササイズ)です。
これはめちゃめちゃ大事です。
膨らますようなイメージでで歌ってみてください。
特に高音では、膨らますようなイメージをもつと結構声の支えというものがわかってきます。
それができるようになったら、自然に声を出していけるようになります。
ブレずに発声が出来ると、カラオケでも活用できますよ。
声の支えの体感方法をご説明しましたが、お腹を膨らませるのが大事ですが、力を入れてはいけません。
気をつけながらボイトレをしてみてくださいね^^
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、ぜひまだ動画を見ていない方はこちらから動画を見ていただけたらと思います。
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元気を歌うボーカリストKOZYでした!
声の支えが体感できる、簡単な方法! 声の支え方 ブレない声ボイトレ