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【ボイトレ】TUBE(チューブ)前田亘輝さんの歌分析!カラオケで使える前田さんの歌うまテクニック
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今日は TUBE(チューブ) 前田亘輝さんの歌分析^^
夏と言えば TUBE(チューブ)!僕もカラオケでよく歌います。
カラオケでも使える、前田亘輝さんのテクニック、凄いところをお伝えします!
【ボイトレ】TUBE 前田亘輝のテクニックを頂きます!!歌分析 ミックスボイス
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント1 響きのある高音
TUBE(チューブ)の前田亘輝さんといったらトーンと響く高音です。
みなさん大好きですよね。僕も大好きです。
シーズン・イン・ザ・サン 2010 //TUBE
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント2 ニュアンス
高音のイメージが強い前田亘輝さんですが、意外とウィスパーというか、息を混ぜる歌い方をしているんです。
語尾のところで息を混ぜて、うまく抑揚をつけるので、張った声がさらに良く聞こえます。
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント3:エッジで抑揚
前田亘輝さんはエッジトーンをよく使います。
エッジを使うことで締まり、言葉に輪郭ができるんですが、これでいい味が出ています。
それから、ちょっとずつエッジやレイドバックでためをつけたりして、重い軽いを表現したり、フレーズの抑揚をつけたりしています。
これで単調なメロディでも感情移入しているかのように聞こえますし、ホントにうまいと思います。
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント4:ビブラート
前田亘輝さんはビブラートがうまいです。
めちゃくちゃ正確で、重いビブラート、軽いビブラート、どちらもです。
直ビブをフレーズの中に入れることでビブラートが綺麗に聞こえます。
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント5:ビブラートの調整
次に、後掛けのビブラートです。
ビブラートは長すぎると重くなってしまうため、少しだけかけてフレーズをうまくまとめています。
ビブラートですが、直ビブ、後掛け、どちらも練習しましょう。
深いビブラート、浅いビブラートも習得しておけばカラオケで絶対役立ちます。
TUBE(チューブ)以外の曲を歌うときにも使えます。
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント6:響きを保つ歌い方
前田亘輝さんは迫力のある声なので、前に飛ばして歌っている印象がありますが、実は違います。
口蓋(上顎)で響かして歌っています。
カラオケで歌うときは、前ばかりだと喉が絞られて喉声になってしまうので、口蓋に響かす練習をしましょう。
TUBE(チューブ) 前田亘輝さん 凄腕ポイント7:口の形を変えるテクニック
前田亘輝さんは、口腔を意識して上手く響かすようにしています。
例えば、「イ」の母音を出すときは、母音を狭くして寄せる感じで出しています。
今回ご紹介しきれなかったテクニックはホントはもっとたくさんあります。
TUBE(チューブ)を歌うときは今日ご紹介したことを押さえておけば結構うまく歌えると思います。
皆さんぜひやってみてください。
【ボイトレ】TUBE 前田亘輝のテクニックを頂きます!!歌分析 ミックスボイス
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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