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【出張ボイトレ】高校の軽音楽部での神レッスン。地声からミックスボイスを使って高音を出すテクニック
元気を歌うボーカリストKOZYです!
【高校へ行こう!】今回は2限目の高音について!
ミックスボイスが苦手な人は観て下さい♪
KOZY&Mr.Tadoがある高校の軽音楽部にお邪魔して発声のお悩み解決授業をやりました!
前回の1時限目ビブラートに続き今回も爆裂トーク授業!
【高校へ行こう!】2時限目「高音の出し方」ミックスボイスについて
動画のコメント
とある都立高校の軽音学部に出張ボイトレに行って参りました!
嬉しいコメントがたくさん。
・大変勉強になりました!
・めっちゃわかりやすい!
生徒さんがうらやましいなー
・シャウトカッコいいです。凄い。
あと8:41の繋げてやるやつも凄いですね
・俺も高校生の時にこんな講義を受けたかった~
・無料でこの質を受けれるのは最高すぎ
喉声にならずに、安定して高音を出す方法
前に声を出そうとすると、喉頭が上がりやすくなります。
イントークが狭くなると喉声になります。
前に出さずに入れた瞬間に止めて、「あ~~~」と発声します。
そうすると声が安定します。
息は強く出しちゃダメなんです。
このアプローチの仕方だと、息が強くなってしまいます。
声帯って息の強さにめっちゃ弱いんです。
シャウトのテクニック
シャウトって、力いっぱいしたら、「うぇ~ゲホゲホ」ってなるじゃないですか(笑)
正しいやり方は、仮声帯というのを使っていいて、ゲホゲホはしません。
エッジトーンは声帯
シャウトは仮声帯を使います。
エッジトーンのブルブルをヘッドボイスに混ぜたら、シャウトになります。
でも裏声には聞こえないんですよ。
シャウトは、ヘビーメタル系に使えます。
地声でも裏声でもない、ミックスボイスとミドルボイス
20年前までは、地声と裏声というものしか広まっていませんでした。
今は、ミックスボイスとミドルボイスというものが非常に流行っています。
地声でもない、裏声でもない、というものなんですね。
同じ音程を地声と裏声で歌います。
そこを分けるところを、ボイスレジスター(声区)といいます。
ヘッドレジスター
ミドルレジスター
チェストレジスター
という3つに分けられます。
これは下から、チェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイスとなるんですね。
そこに1つずつ境界線ができます。
チェストボイスからミドルボイス、
ミドルボイスからヘッドボイス、
その境界線で分けられます。
地声からミックスボイスへのブリッジ
その境界線をブリッジといいます。
パッサージ
ブレークポイント
という言い方もします。
入れ替わり、出しにくい音の部分です。
そこで登場するのが、ミックスボイスです。
ミドルボイスは、クオリティ(声質の種類)
ミックスボイス(声区融合クオリティ)は、その境界線をうまくつなげるためのテクニックです。
口を大きく開けると、息が強くなるので、口を小さく開いて、タングトリルやタピオカストローの練習をしてみてくださいね!
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、ぜひまだ動画を見ていない方はこちらから動画を見ていただけたらと思います。
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元気を歌うボーカリストKOZYでした!
【高校へ行こう!】2時限目「高音の出し方」ミックスボイスについて
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