【ボイトレ】高校軽音楽部に出張ボイトレで神レッスン。表現力アップと高音を出しやすくするテクニック
元気を歌うボーカリストKOZYです!
【高校へ行こう!】今回は3限目の歌唱テクニックについて!
高音を出やすくするテクニック、表現力、知りたい人は観て下さい♪
KOZY&Mr.Tadoがある高校の軽音楽部にお邪魔して発声のお悩み解決授業をやりました!
前回の2時限目ミックスボイスに続き今回も爆裂トーク授業!
【高校へ行こう!】最終章。歌唱テクニック!今回は3限目生徒さんが歌うまに変身 ボイトレ
【歌唱テクニック】 高音を出しやすくするレッスン
高音を「あーー」と出すとき、喉声になってしまうというのを解消しましょう。
まず、高音を出すときですが、声は前ではなくて、軟口蓋(のどちんこ)にむけて息をあてるようにして声を出します。
そして、「オ」の母音を若干まぜて、母音を狭くして発声してみましょう。
苦しい感じの声が解消されていきますよ。
「イ」と「ウ」の場合は指を奥歯で挟んで発声してみましょう。
共鳴腔が開くので声が共鳴するのを体感できますよ。
【歌唱テクニック】 感情表現レッスン
心をこめて歌っても、心がこもったように聴こえないということがあります。
それは、感情表現のテクニックが足りていないからです。
・グリスアップ(しゃくり)
・フォール
・休符
・ブレスアウト
・エッジトーン
・レイドバック
・トーンコントロール
・ウィスパーボイス
ご紹介したようなテクニックを使うことで、抑揚を表現したり、グルーヴをつけたり、ドラマティックに歌うことができます。
【歌唱テクニック】 バンドで一番大切な転がしと返し
バンドで一番大切なのは「返し」です。
ベース、ギター、ボーカルも 「転がし」「 返し」が大事です。
外音はP.A.さんに任せましょう。
中音ですが、ボーカルはベースに返します。
唯一リズムと音程が取れる楽器はベースです。
ギターやキーボードといったウワモノまでは返さなくていいです。
ウワモノは膨張しすぎて音程がとりづらくなってしまいます。
ハモリのときですが、もし、ハモリが汚くなってしまう場合は、やらない方がいいですね。
ギターでハモリをする場合は、主音のボーカルを返す、そして自分の声を返すようにしましょう。
【歌唱テクニック】 ボーカルのマイク裁きとテクニックについて
ライブで使うマイクはダイナミックマイクです。
ダイナミックマイクは、正面から130度ぐらいまでしか音を拾いません。
近づけたり、離したり、下げたり、マイクの特徴を生かして歌いましょう。
【歌唱テクニック】 腹式呼吸と胸式呼吸
腹式呼吸と胸式呼吸はいいところとダメなところが共通しています。
胸式呼吸のデメリット
・肺活量が稼げない
・喉まわりの筋肉を使う
腹式呼吸のメリット
・肺活量を稼げる
・喉まわりの筋肉を使わない
胸式呼吸だと喉まわりの筋肉をつかって緊張してしまうと、喉頭が上がって喉声になりやすいので、腹式呼吸が必要です。
高い音、大きな声を出すときは人間は無意識に腹式呼吸になります。
普段は腹式呼吸で生活しているんですが、胸が動くと、胸式呼吸になってしまうんです。
つまり、胸を動かさないというのがポイントです。
【高校へ行こう!】最終章。歌唱テクニック!今回は3限目生徒さんが歌うまに変身 ボイトレ
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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