タイトル:【ボイトレ】高校軽音楽部に出張ボイトレで神レッスン!ビブラートをかける簡単テクニック
元気を歌うボーカリストKOZYです!
高校軽音楽部に出張レッスン。1限目は、苦手な方が多いビブラートのかけ方を教えます!
【高校へ行こう!】1限目ビブラートについて!ビブラートが苦手な人は観て下さい♪
【高校軽音学部レッスン】ビブラートについて
今日は、珍しくロケをしています。
高校の軽音学部で出張レッスンです。
僕は、メジャーでデビューしていて、ボイトレも15年やっていまして、1000人以上の人を教えています。
バンドでデビューしたので、バンドのことも教えられます。
まずは、ビブラートが出来ないという方が多いので、ビブラートからいきましょう!
ビブラートって意外と簡単に出来るんです。
みんな難しく考えすぎなんですよ。
【高校軽音学部レッスン】浅いビブラートと深いビブラート
今のJ-popで使うのは、ほとんど浅いビブラートです。
横隔膜を揺らすビブラートではなく、顎や喉を揺らしてかける感じです。
ビブラートの種類は8種類あって、たとえば拡張とか、縮小、上昇、下降などがあります。
いろいろありますけど、覚えて頂きたいのは浅いビブラートと深いビブラートの2種類です。
【高校軽音学部レッスン】ビブラートをかけるときの注意
顎でかけると母音の形成が変わってしまいます。
大げさになったり、汚くなったりするので、ビブラートの練習をするときは必ず、1つの母音でやってください。
例えば、「あ」の母音でビブラートをかけるのであれば、「あ」の形から動かさずにやります。
【高校軽音学部レッスン】簡単にビブラートをかけるレッスン
一番簡単なビブラートの方法は、母音を何回も言うことです。
みんな揺らそうとするから、ガタガタしちゃうんです。
音圧差のビブラートは、大きく出したり小さく出したりする方法ですが、これは昭和歌謡とかでよく使われています。
演歌などですね。
まずは、音程差がかかっていることが大切で、そこに音圧をかけていきます。
ビブラートの一発目の波に音圧をかけます。
それによって、ビブラートが、よりビブラートらしくかかっているように聞こえます。
コツは小さくフェードアウトしていくことです。
意外と難しいのですが、その時にフェードアウトの波の波長が変わらないように気をつけてください。
そして、母音を何回も言います。
小さい喉のビブラートでも、母音を何回も言うと、そんなに気にしなくてもビブラートがかかっちゃいます。
顎を動かさず、口の形成を変えずに試してみてくださいね。
今のが推奨だけど、横隔膜を揺らすビブラートも出来た方が良いです。
他の動画もチェックしてみてくださいね。
【高校へ行こう!】1限目ビブラートについて!ビブラートが苦手な人は観て下さい♪
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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