【ボイトレ】泣きの表現でカラオケ歌うまに!ブレスアウト、エッジトーン、ゆらしを合わせた簡単テクニック紹介
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今回は、泣きの表現と歌い方にについてご説明します。
切ない表現が簡単に出来るので、ぜひカラオケで活用してみてください^^
【簡単テク】泣きの表現!どんな歌でも切ない表現が簡単にできる ボイトレ
【泣きの表現テクニック】B'Z(ビーズ)の稲葉浩志さんのテクニック
泣きの表現ですが、簡単にいうと、キュッっと音を上げるテクニックです。
B'z(ビーズ)の稲葉浩志さんがよくやる「キュッ」と絞るやつですね。
ビジュアル系に限らず、ポップスを歌っている方でも使ったりしまして、これを使うことでちょっと切なくすることができるんですね。
【泣きの表現テクニック】簡単(ボイトレ)エクササイズ
やり方は、本当に簡単です。
理論上、ちょっと喉を上げないといけないんですけど、簡単にできます。
目的の音を出したら、その最後のところでキュッと音を上げて切うといういう形が一番わかりやすいかなと思います。
例えば タララー♪と音程があったとすると、最後の方で、音程を瞬間的に上げてみてください。
そして、切ったときに、息を若干漏らすんです。
目的の音程があって、切ると同時に音を上げて、そしてその時に若干息を強めに出す。
「クッ」息を切るときに、普通より少し強めに出すと、切りやすく音が上がりやすいです。
若干、息を強めに出すのですが、ただ、声門を閉めるだけだと音程が上がっただけになってしまいますので注意しましょう。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、何回もトライしてみてください。
切るときに息を漏らす。
ちょっと息を混ぜながら切るといった感じです。
ここまでがオーソドックスに使うテクニックです。
【泣きの表現テクニック】ブレスアウト、エッジトーン、ゆらしを組み合わせたテクニック
この泣きの表現にプラスして、ブレスアウト、エッジトーン、ゆらし を組み合わせます。
この4つをミックスすれば、切なく悲しい表現ができます。
ゆらしについては別の動画で解説してますけど、やりやすい方法でゆらしましょう。
【超簡単!テクニック】ゆらしを使えばカッコいい歌に激変!
息をいっぱい吸って、止めて細く少なく出す。
その方がゆらしやすいです。
いろんな表現の仕方、テクニックがありますが、最強のこの4つを組み合わせると、元気な曲でも、悲しい感じの表現が出来ます。
例えば、みんなが知っている「上を向いて歩こう」や、元気な曲でも、ものすごく切ない感じに聞こえるようになりますよ。
トレーニング(ボイトレ)して、ぜひカラオケで披露してみてくださいね!
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、ぜひまだ動画を見ていない方はこちらから動画を見ていただけたらと思います。
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元気を歌うボーカリストKOZYでした!
【簡単テク】泣きの表現!どんな歌でも切ない表現が簡単にできる ボイトレ