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【ボイトレ】Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析!カラオケで使える歌うまテクニック

元気を歌うボーカリストKOZYです!
本日はみなさんのリクエストからMrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さんの歌分析をして、カラオケで使えるスゴ技テクニックをご紹介します!


【Mrs. GREEN APPLE】 大森 元貴 歌分析した!ミックスボイス分析


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さんとは

Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんといえば、第一線で活躍され絶大な人気の方です。ギターも弾かれますね。ギター&ボーカルですね。

小学6年生でベースを始め、卒業後にバンドを結成、そしてすぐにオリジナル曲を作ってしまうという…
才能ですね!!

DTM(デスクトップミュージック)を独学で始めたようです。
パソコンで音楽を作るというものですが、難しいですし、独学ってすごいですね。


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析 鼻腔共鳴

大森元貴さんはけっこうな確立で鼻腔共鳴を響かせています。
高音では、鼻腔共鳴をさせたほうが楽に出せたり、通る声になるんですね。

もうそれすらも飽きてきているんだ~♪

鼻のところを生かしながら、硬口蓋という上顎から鼻腔共鳴で響かせています。

丸い太い声ではなく、煌びやかな声、通る声になります。
とんがっているという感じもあるかもしれませんが、前に出る歌い方なんですね。

そして、まだまだこれの応用編の高等技術があるんですよ!


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析 エッジトーン

あぁ、どうかいつか

柔らかく出しながら抑揚をつけたゆらしも入れたバージョン!

平井堅さんがよく使うエッジトーンです。
ジリジリした感じの声なんですけど、わからない方は、僕のボーカルフライエッジトーンの動画をぜひ観てくださいね。

エッジトーンからヘッドボイス、そしてウィスパーボイスにいきます。
泣きのテクニックという抑揚もつけています。

B’z(ビーズ)稲葉浩志さんがよくやる技です。
この抑揚のつけ方はなかなか出来ないですよ。
なめらかにやるのは大変難しいです。

みなさんも1フレーズでも良いので習得出来ればとても良いテクニックです。


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析 鼻腔共鳴テクニック

鼻腔に響かすと薄い声になりがちなのですが、大森さんは違います。
口を大きく開けずに、鼻腔口腔内を上手に使って共鳴させています。

米津玄師さんや、ポルノグラフィティ岡野昭仁さんも、同じ感じで鼻腔に響かせて歌っていますね。

アッパーなテンポやロックラップにはピッタリの歌い方ですね。


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析 子音の技術

歌は母音が大事ですが、子音の技術というのもあります。
子音を強めて、スピード感や疾走感、グルーヴ感を高めているんですね。

ロックには非常に合っている歌い方です。
大森元貴さんのバラードの曲と比べると、ロックの歌の方が子音が強い感じですね。
使い分けてるということですね。


Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)大森元貴さん歌分析 仮声帯で低音の歪み

大森元貴さんは、芯の強いヘッドボイスを出される方ですが、低音ドライブ(歪み)しているんです。ブルースでこういう歌い方することが多いです。

声門閉鎖を強くしているわけではないので、ここは勘違いしないように気をつけてください!

仮声帯(かせいたい)という部分を使って歌っています。
シャウトも同じですが、声門を開いたまま呼気圧を利用して仮声帯を動かす技術です。

本当に、歌を歌うために生まれてきたような、才能のある方ですね。うらやましい!
みなさんも、趣味のカラオケでもいいし、1つでも大森元貴さんテクニックを取り入れてみてくださいね^^


【Mrs. GREEN APPLE】 大森 元貴 歌分析した!ミックスボイス分析

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。

元気を歌うボーカリストKOZYでした!

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