見出し画像

長期投資するならロケット団は絶対おさえておけ

ごきげんよう、カモども。マリィのマの字も聞こえてこないくらいにマリィ信者を一切見かけなくなったんだけどあいつらは今何してると思う?w 「爆死して退場した」なんて思ってる奴はまだまだカモ思考が抜けてないね。ほぼ全員マリィを完売して今は楽しく遊戯王20th売ってるよ。不都合な現実にようこそ。

今回はポケカ界の最強キャラクター「ロケット団」について解説していこうと思う。最初はピカチュウとかリザードンやるつもりだったけど、今日はアニポケがロケット団の回らしく「乗るしかない、このビッグウェーブに」ってことで大人の事情によってロケット団から取り上げることにしたわ。勘づいてる人もいるけど、私は確かに美人だけど決して若くないアラサーのババアだよ。

ロケット団関連のカード、特にプロモが安全資産である大きな理由は「ファン&コレクター層の厚さ」にある。

まず、ポケモン好きだろうとなかろうとロケット団を知らない人間なんてまずいない。初代から受け継がれる「悪の組織」の代名詞的存在であり、アニメでも25年以上もの間欠かさずレギュラー出演を果たしている、ピカチュウ&サトシと並ぶポケモンを象徴する大人気キャラクターだよね。声優も超豪華。ポケカにおいても何度もカードとして登場しているし、現在ポケカで最も使われてるカードである「ボスの指令」だってイラストはサカキ様だよね。 去年の25周年記念のプロモの中にもしっかり「ロケット団の参上」は収録しているし、「R団のポケモンシリーズ」も収録されていて、ロケット団がいかにこの25年もの間ポケカ界隈でも愛され続けていたのかがわかると思う。今も昔もそしてこれからもロケット団はプッシュされ続けていくことは誰の目から見ても明らかってわけ。

だからロケット団は長期投資を考える上で安泰の地位に君臨していると言える。ロケット団を集める人間が多いからだね。ロケット団コレクターが多いというよりも、ロケット団【も】集めるコレクターが多いって言う方が正しいかもしれない。ロケット団モチーフである「わるいポケモンシリーズ」や「R団ポケモンシリーズ」を集めているコレクターはもちろん、YouTuberや金持ちに多いポケカの代表的なカードを集めてるタイプの奴ら、伝説ポケモンを集めている奴ら、キャラクターカードを集めている奴ら、色んなコレクターの収集先にロケット団は選ばれるんだよ。元から好感度が高いだけに敷居も低いしね。「ロケット団いいじゃん!好き!」そういうノリで幅広いコレクターがロケット団を集める感じ。そうやって少しずつ市場から消えていって、コレクターに回収されてるから当然市場に再放出されることも少なく、安定した需要が保たれてく。当然ながら新しくロケット団のカードやプロモが出るたびに、今までのカードも再注目されやすいし、種類の豊富さという点でコレクター心をくすぐるようにもなっていくしロケット団は可能性の塊でしかない。

それを証明するようにロケット団関連のカードは年々右肩上がりに高騰してるよ。女の子SRバブルの時みたいに多くの嘘吐きが騒ぎ立てたりしなくたって、着実と値段が上がってるところを見るとその安定さは一目瞭然だよね。さすがに去年のバブルは全てのカードが高騰していたから「去年と比較して」値下がったカードもあるけれども、値崩れはやっぱり起こさない。

安全資産ってのは流行りに左右されず安定した需要が見込めて、かつ転売目的のためだけに保有している奴らよりも純粋なコレクターが多い、またはコレクター層の増加が見込めるカードのことだよ。野良の女の子SRでは決してない。なぜなら女の子SRはただ流行りで買いが集まってるだけだから。今は剣盾が最新作だからヒロインであるマリィやソニアが流行ったのかもしれないけど、今年の冬に新作が出たら彼女らはすぐに新しい女の子にとって代わられちゃうんだよね。「可愛い」って要素はただの記号であって、代わりがいくらでもきいてしまうものだからね。でも「ロケット団」の代わりは存在しない。25年もの間皆んなロケット団を見て育ってきて「思い出」や「思い入れ」を持っていて、「ロケット団」にしか提供することができない喜びってのが存在してるからね。そういう流行りに左右されない確固たる魅力、それがロケット団を安全資産としている確固たる所以だ。

長期で何かに投資しようと思った時には果たしてそれが今回説明した条件に当てはまるのかよく考えてみるといいよ。

サカキ様、バンザイ!

参考になったと思ったら他の記事も読んでみてね。

以上。

過去の記事も読んでみてね。


いいなと思ったら応援しよう!

蒼井晶@女流ポケカ投資家
【毎日更新1年突破】メンバーシップも開設から1年!多くの会員の方に支持されているからこそ続いています。ポケカのこと大して知らない上に薄っぺらい言葉で成功者を名乗る愚か者の言葉を真に受けるのはもう終わりにしましょう。