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うつ病患者数とGNI(国民総所得)の関連性 調査元:厚生労働省様、内閣府様

厚生労働省様が3年おきにおこなう定量調査 『患者調査』2017年度分における精神疾患を有する外来患者数の推移をまとめました。(今年は調査年、9月ごろ発表予定)
よく聞く、うつ病患者数は約127.6万人。前回調査である2014年度比では115%と上昇しております。

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過去分の患者数とGNI(国民総所得)の推移において関連性があるのではと考え、掛け合わせたグラフを作成しました。

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結果として、所得と精神疾患の連動性は乏しい様子でした。

なんにせよ、余計なストレスをかけ、精神を患わないようにしていきたいものです。
厚労省様考察抜粋
精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており平成29年では400万人を超えています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます。

出典①:厚生労働省『患者調査』
    発表日:2017年9月28日 
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/index.html

出典②:精神保健医療福祉のデータと政策
    発表日:2019年4月26日
https://www.mhlw-houkatsucare-ikou.jp/ref.html
https://www.mhlw-houkatsucare-ikou.jp/…/h30-cccsguideline-p…

出典③:内閣府 主要系列表 国内総生産(支出側)
https://www.esri.cao.go.jp/…/ka…/files/h30/h30_kaku_top.html


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