自分で決める
自分で決めるってとても大切だ。
当たり前にそう思っていますが、なかなか難しかったり、
仕事においても子育てにおいても、
相手の自己決定を尊重することを忘れてしまうことがあります。
主体的に人生を生きるために必要不可欠な「自分で決める力」がつくと、どんないいことがあるのか?
小さな出来事からいろいろと考える機会がありました。
先日、子どもが長くのばしていた髪の毛をばっさり切りました。
元々は七五三の記念写真のために伸ばしており、その後は
「お母さんと一緒にヘアドネーションをしようかな」
「先生たちも長いの切るのもったいないよって言うし」
「やっぱり短くしたい!」
などいろんなことを言って迷っている様子でした。
髪型アレンジができる!といういいところもある反面、
ドライヤーの時間が長かったり、髪が絡まりやすかったりと面倒なことが気になっていたようです。
決意が固まったのか、前髪を切ってもらいに行くタイミングで
「肩より上くらいにばっさり切る!」
と宣言して、美容師の方にも自分で要望を伝えて切ることになりました。
いざ切ってみると短いのもとてもよく似合うし、本人も鏡を何度も見て「かわいい」と何度も言うくらい。朝起きてまずするのがヘアセット、というくらいご機嫌です。
自分で決めたからこそ自信につながっているのかな。
すっきりとした髪型と笑顔で、自信をもっている姿はさらに魅力的に見えます。
自分で決めることってこんなに自分を輝かせる。
そんな人でありたいし、そんな人のそばにいたいなとしみじみ思っています。
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