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#2.5 オーストラリアワーホリ小話

今回はワーホリ生活中のとある日にふと思ったことについて書こうと思います。
I feel like it's kinda like a mess, but it doesn't matter.
I'm just writing what I've been thinking about recently.

就活もワーホリも自分に何が出来てどんな価値があって、御社に何を提供できて貢献できるのか
ワーホリに来て思った
カフェで働くにしろ、レストランで働くにしろ
オフィスで働くにしろ
カフェならバリスタとしてのスキル
レストランならウェイターとしてのスキル、キッチンとしてのスキル
オフィスなら特にどの領域の知識があって、どのようなツールを使えるのか
モデルなど表舞台で働く人は
その人の容姿やスタイルや歌声や言葉に価値がある→需要が生まれる
結局のところ、自ら価値を生み出せる人でないといけない
ビジネスを始めることはできない
コンサルなどは入れればその業界での知識を得ることができる→それを活かして転職もできるし独立もできる
このように考えると、英語が話せることは価値なのか
英語はコミュニケーションのツール、言語にすぎない
世界的に考えたらそうかもしれない
日本で考えたら、それでもやはり価値があって需要はある
しかし+α何を提供できるのか
容姿が良かったり、発信力があればYouTubeがいい
モデルになりたい、しかし圧倒的な身長、スタイルはない
では何で勝負するのか、自分にどんな価値があるのか
表情、雰囲気、オーラ
インスタでそれらを表現することもできる
だからこそ最近ではインスタやYouTubeからその業界に入る人もいる
とくにSNSをやることなくその業界で生き残るには圧倒的な身体的ポテンシャルと実績がないとやっていけないと思う

では自分にはどんな価値があって、どのようなスキルがあって、何を提供できるのか
単にビジネスを始めたい、社長になりたいではいけない

ワーホリに来てすごい考えるようになった
日本でのアルバイト探しなら人手が足りてないからある程度の人間性があれば採用される
しかしメルボルンでは供給よりも需要の方が圧倒的に多い
採用する側もより良い人材が欲しい、なんせ時給は高いから
こっちで経験が重視されるのは当然のことだと思う
そう考えるとResumeやCVもどのように書けば良いのか見えてくるはず

限られた時間しかないこの貴重な海外生活の中で、
目標は何なのか、そのために何が必要なのか、まず何を始めるべきか
日々考え続けなければいけない、こっちに来てから1日は一瞬に過ぎて1週間も一瞬で終わる
日本でただ漠然と生活していた時よりも不安や考えることは多い、けど毎日何かに追われている生活は幸せなことなのかもしれない

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