手帳会議なるものをしてみよう~ザセツした「5年日記」と「ほぼ日手帳」
ほぼ日手帳を買ったはなしをしました。
買った後ではありますが #手帳会議
でいろいろ見てみると、
たくさんの記事があって。
デジタルな世の中でこれだけアナログへの愛が溢れるって、手帳界隈はすごいぞ、と思います。
手帳会議をしてみよう
ほぼ日手帳は、何度かザセツしていることを書きましたが、手帳会議をするなら過去から話してみよう。会議ですから、原因を話し合って(じぶんと)みましょう、と思います。
ザセツした手帳に思いを馳せてみます。
ちなみに、それらのモノは
先日思いきって処分しました。
書いていないスペースがほとんどのものもありましたが、見るたびにそれにエネルギーを奪われていたので、手放しました。
ザセツ①【こどもの記録用】五年手帳×2冊
育児日記にしようと思って始めました
書いたのは、それぞれの誕生日の一日だけ。
2冊ともそれぞれの色を選んだんですがね。
毎年、去年はこんなことがあったのね~
とか
5年後はぎっしりだな~
とか
大きくなったら読み返したりするのかな~
とかとかとか。
思いばかり膨らみ、そして書かずに終了。
なんでだったんだろう?
毎日書くこともなかった
日常は日常。ハレの日よりもケの方が多い。
忙しいというより、
書くほどでもなかったのかもしれません。
それか、書こうとしていなかったのでしょう。
書きたくもなかった
子育てをハッピーと感じられない自分がいた、
正直なところです。
私にとっては、子育ては毎日の生活の一部、
いろいろなこととの両立のなかのひとつ、
それでも、一番エネルギーがとられるひとつ。
そりゃ、一日の終わりにハーブティーでもたしなみながら、
あぁ、こんなことがあったわね(ほほえみ)
と思いながら五年日記にしたためたかった、
という願望はもっていました。
現実は違ったな。
書きたいこともなければ、書くことを探してもいなかった。とにかくサバイバルだった気がします。
続かなくてよかったんだ、そのとき最善のことをしてきたんだ、そう思ったときに、
私のなかで五年日記のザセツは成仏されました。
ザセツ②【自分用】ほぼ日手帳1日1ページ
毎日なにかしら書いてみたいなと思いました。
1日1ページなるものに憧れて、半年ほど使いました。
しかし、二冊目の後期はほとんど白紙。
前期は、その日の雑感やら、仕事のメモやら。
振り返りに凝っていたときは、毎月のまとめに役立ちました。
毎日1ページ書くことで、今月何してたのかがよくわかって。
自分を励ましたり、次に進めたり。
日々過ぎていってしまい、忘れてしまうことも、そこに書いておけば、こんなことがあったのか~と自分を認めることができます。
忘れたいこと、忘れていいこともあるけど、
覚えておきたいこと、ふとした瞬間に自分の背中をおしてくれること、それを見るのにはこの手帳はよかったなぁと。
なんで続かなかったんだろう。
義務になってしまってからですかね。
書きたい から 書かなきゃ
どこかのタイミングで変わってしまったのでしょう。
ほぼ日は、悪くない。
ザセツ③【自分用】ほぼ日手帳5年日記
だからさ、5年手帳、無理だったじゃない、私。懲りもせず、これからの自分の5年後ってなにしてるんだろう?今から書いておいて、振り返ったらおもしろいのでは?と思ってはじめたのは、コロナ禍だった気がします。
あっけなくザセツ。
だろうね、です。
サイズが小さかったのも実はイマイチ筆がすすまない原因でした。
それから、あんまりこころ踊らなかったのかもしれません、この色が、私には。
機能性だけではなく、
それを持ってわくわくするかって大事なんだなって思いますね。
会議まとめ
今日の手帳会議では、以下のことがわかりました。(会議っぽくまとめ)
・「書かなきゃならない」「書いた方がいい」はザセツの近道
・今書いておくことで、みらいの自分を励ますことができる
・その手帳を見て嬉しいか、好きな色か、ページをめくる音はどうか、もっていて楽しいか、書き心地やさわり心地は好きか。これは、もはや大切な機能性である
そして
ザセツしたことついて、手帳そのものは悪くない、これは大切でした。
以上、ザセツ歴をさぐってみたら、
とても楽しい手帳会議になりました。
やっぱり来年の手帳これにしてよかった。