それでも選挙に行ったほうがいい理由
どうも、Cyです。9月に自己紹介しておいてそれっきり何もしないままほったらかしにするのもどうかと思ったので1つ書きました。noteで政治の話をする気なんて元々なかったですが、今一番注目されてる話題ですし、旬なので取りあげました。そんな時間かけて文章作成したわけでもないので文章がおかしくなっているかもしれませんし、別に法学や政治学を学んでるわけでもない文系ですらないただの素人がもっともらしく意見っぽいのを言ってるだけですので、その辺はご了承ください。
政治のニュース
政治の話に関しては第2次安倍政権になってから異様なほどニュースでも見るようになってからというもの、ちょくちょく気にするようにはなっていました。ただ流れてくるのは、国民に関係があるかも分からん某学園の話とかの追求、特定秘密保護法や日米安全保障条約に対するなんかよくわかんないシュプレヒコール、普通の人ならうんざりしそうなことばっかりでした。極端な意見を言う人が左右問わず現れるようになり、「なんか怖い人ばっかりいるな」という印象も少なからずあったように思います。私もちょっと辟易してました。高校生の時に、安保改正に反対していて、S○ALDsを賞賛している先生がいましたが、あまりの胡散臭さにだいぶ疑っていました。実際、論理が破綻した主張や、結果ありきの論調なども多く見受けられました。そういうのもあって、「ちゃんと自分で色々な情報を見て考えなければいけないな」と思うようになりました。真に受けやすい性格なので、情報を見るときはその真偽に注意するようにはなりました。選挙権がある年齢になってからは毎回国政選挙は必ず投票しています。
選挙に行く?行かない?
選挙というと、どうしてもめんどくさがって行かない人もいます。リアルの知人は大体行ってないです。
別に選挙は行かなくてもいいんです。義務ではないので。「政治はよくわからない」「興味がない」という人も多いでしょうが、個人的にはそれが悪いとは思ってないです。分からないことに対して責任を伴った選択を取りたくない、だったらまだ権利放棄したほうがマシだと思えそうです。
ただ、たとえば税金増えるとかで揉めたときに何か意見を言いたくても説得力を失います。普段積極的に意見を言う人と、普段存在感ないけど急に意見を言ってきた人、どっちの人の話を聞いてくれるかなんて考えなくても分かるでしょう。
そして同世代の多くが「行かない」選択肢を多く取ると、その世代の人たちは「政治に関心がない」という扱いになってしまいます。そうなれば政治家もその世代向けの政策を打ち出すことも少なくなります。そんな政策打ち出したとて関心が持たれてなければ政治家もやりたくはないでしょう。
「自分一人が行ったとて変わらない」という人もいますが、それが多くなれば人数は膨大になってきます。数千人単位になってくると投票率にも影響します。自分一人が行かなかったことが塵に積もって選挙に行った人にまで影響が出てしまうかもしれません。これも1つの「選挙権を放棄したことに責任」になってしまいます。権利というのは、行使にはどうしても責任を伴いますが、放棄したら不利益を被らないわけではありません。
選挙に行くには
「そうは言ってもどうやって投票先決めれば良いの」というのはあるかもしれません。そういう人は、「特に大事な論点を1つに絞って各政党の意見を比較する」のが良いと思います。経済の観点でもいいですし、子育ての観点でもいいです。なんでもいいです。「この論点を重視したらこの党がよさそうだからここにしよう」でいいです。1つ意見を固めて投票すれば、もし将来的に評価されなかったとしても、「この点はちゃんと果たしてくれてよかった」「裏切られたからもう二度と投票せんわ」と思っても筋を通せます。政策全部比較するのは政治好きな人とか専門家の人にでも任せとけ。
ちなみに「白票でもいいから投票に行け」という人もいますが、白票はカウントの対象にすらならないので行った意味がないです。それなら行かない方が労力が抑えられるだけマシになってしまいます。簡単にでもいいので投票先を決めてから行きましょう。
最後に
最近の政治関連の話を見ても、「ろくなことしてないじゃん」と思うようなことは多いです。本当に仕事してるのかも分からん政治家もどきも多くいます。政治がしっかり機能するためには、国民がある程度働きかけるしかないです。そのために選挙があります。どこ入れても同じように思えなくもないですし、たとえで「選挙は一番マシなゴミを選ぶ」なんて表現もありますが、全く役に立たないゴミに政治をやらせるより、多少なり役立ってくれるゴミにやらせるほうがマシです。それを判断するのは国民です。
私自身、選挙の結果がどうなっても別に文句を言うつもりはありません。「国民全体的にはこういう判断になったんだな」と受け入れます。たまに結果を受け入れられない人がなんか騒いでますが、某北の国とかに比べたらまだ公平に働いてるほうです。ってかそんな不正が本当に働いているなら文句言った時点でとうに消されそうですがね。
そんなわけで今回の衆院選はどうなるのでしょうか。色々追ってみようと思います。駄文まみれにはなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました。