俺のオタクとしてのスタンスについて
🦀🏠にて、もろもろあって俺がオタクでいる上で何に重きを置くかについて話したくなったので、話します。
まず、自分が「オタク」という存在、趣味をどういうものとして捉えているかについて話したい。僕が思うに、「オタク」というのはあくまでファンの部分集合である。ファンというのはある特定のコンテンツに対して好意を抱いている人達の総称で、その中でも特に熱量を持ってそのコンテンツに接している人達のことを「オタク」というのではないのかなと思う。だから「オタク」というのは趣味の延長線で、サービスの受け手だと考えている。したがって僕達にできるのはアイドル達が提供するサービス、例えばライブや特典会に対して、堅い言い方だと、評価をするということだけなのかなと考える。ここにおける「評価」とは、ライブのあとのお見送り会、特典会などで、「今日のライブのここよかった」とか「今日もかわいいね」とか、その日に提供されたサービスに対して感想を述べることとする。この「評価」において、僕達オタクは「批判をする人」にならないほうがアイドル達にとっても、自分たちにとっても良いと自分は考えている。
「批判」と「アドバイス」の違いもなかなか難しい問題だが、その違いは話し手の伝え方と受け取り手の感じ方にあると考えている。もし改善してほしい点があったとして、ただぶっきらぼうに上から目線でいうだけではそれは批判ですらなくただのクレームだけれども、受け取り手からの印象も考えて、自分が改善してほしい点を正確に伝えることができれば、それはアドバイスになるのだと思う。
話をオタクのスタンスに戻すと、オタク活動をする上で僕が1番大切にしているのは、推しメンに笑顔でいてほしい、という気持ちを持つことだ。誰もが最初はそうだったんじゃないかなと思う。推しメンの笑顔やパフォーマンスなどに惹かれてオタクになったのだから。しかしながら、いつからか推しメンに自分の理想の姿でいてほしいということを押しつけてしまい知らず知らずのうちに推しメンに嫌な思いをさせてしまうようなオタクになってしまうこともある。それじゃあ本末転倒だ。
最初のほうに述べたように、オタクはあくまで趣味の延長線で、自分の人生を豊かにするために享受するサービスだと考え、推しメンが輝いてる姿を見て、「うわーかわいいー最高ー」となって、もし改善してほしい点があったら伝え方を工夫して伝えることができたら、オタクとしての人生、推しメンとの関わり方が少しでも良くなるんじゃないかと、僕は思います。
若造の駄文、読んでくれてありがとうございました。