2023ライブ・フェスふりかえり
コロナが本格的に明けた2023年。3年以上ライブハウスに行けなかった反動で、次ライブはいつ見に行けるかわからんぞ!という気持ちになり、心から行きたい!!と思ったものは全部行ってきました。こんなに1年のうちにライブに行ったのは初なので、当日の熱量とともにふりかえっていきます。
※めっちゃボリューミーになってしまったので、気になるアーティストがありましたら、それだけ読んでいただければ嬉しいです😊
2/23(木) クラムボン / 添春編[overture] 東京ガーデンシアター
クラムボンはデビューの「はなればなれ」の時から大好きで、いつかはワンマンを見にいきたいと思っていたところ、「これまでの集大成のライブをします」とミトさんが言っていたので、まだコロナが5類になる前だったこともあり、屋内でライブを見ることに迷いはありましたが行くことを決断。マスクを外してのライブもこの日解禁になり、「波よせて」でこちらからも声を届けることができました。
セトリ最初の3曲は弾き語りから始まったので、1曲目のSlight Slightは本編でもやったのでカットし、「インターリュード」を入れてます。2曲目の「サラウンド」をやっているので、3曲目の「ある鼓動」とともにアレンジ版をチョイスしています。
このライブを期にそれぞれの活動にまたしばらく移るということを宣言し、このライブタイトルを冠したアルバムがこの後に出るということもあり、そのNewAlbumを中心にした構成。
クラムボン初期を彷彿させる「Lush Life!」(直近の曲では一番好き)、歌詞が切なく郁子ちゃんの優しい語りの「便箋歌」、ライブではお馴染みなのかな?もうSmall Circle of Friendsの曲ではなく、最早クラムボンの持ち歌と言われても違和感のない「波よせて」、ライブ映えが半端なく東京五輪の曲に選ばれててビックリした「KANADE Dance」、ずっとライブで聴きたいと思っていた「Folklore」と、聴きたい曲もしっかりセレクトされていて大満足😊
6/29(木) BLOODY WOOD / RAKSHAK TOUR 渋谷 Spotify O-EAST
昨年のフジロックで聴きたかったバンド!しかし、渋滞に巻き込まれ到着が遅れたため聴けず仕舞いでめちゃくちゃ凹んでたんですが、なんと来日する!ということで光の速さでチケットを確保w
インドメタルってどんな感じよ?と思って「Dana-Dan」を興味本位で聴いてみたら、超どストライクすぎて一瞬で虜になりました。
初期LINKIN PARK好きな人はハマるんじゃないかと。(僕はその一人)
ぜひいろんな人に聴いてほしい!
ライブでは「Mash Bhasad」の破壊力で、暴れる気なかったんですけど体が勝手に動きましたw
アルバム1枚しかないんで全部で9曲しかやらなかった(ラストはまた「Gaddaar」だった。アルバム全曲やるかなと思ったけどやらない…)んですが、激しい音楽の中にもインド式ダンスが入ってかわいくなったり、最後フロアに降りてきてみんなで盛り上がる!(太鼓叩いてる人とハイタッチできました😊)など、インドの文化を感じることもでき、大満足。フジロックのリベンジも果たせたし、行ってよかった。次のアルバムが楽しみです。
7/29(土) FUJIROCK DAY2
フーファイがヘッドライナーで出る!ということがわかった瞬間から参戦は揺るがなかったのですが、なんと急に妻がRizzoを観たいというので、初めての2日間参戦に。体力とトイレに不安を抱きつつも、終わってみれば肩の力を抜いて楽しめました。フジロックは魔法がかかってます。行ったら絶対楽しい。過酷ではあるけど😅
フジを午前中から全力で楽しむには一体何時頃出ればいいのか。。のんびりと休憩挟みながら行ったのもありますが。次こそは午前中から楽しみたい。まぁ前日から宿取るのが一番ですよねぇ。。
羊文学
羊文学は9月にあるワンマンを観にいくので、フジでは観るつもりはなかったけど、到着した時間にちょうどやってたので観ました。髪を下ろしているモエカちゃんを見るのは初かも。衣装もシックで黒にまとめていてカッコいい&綺麗でした。
Alanis Morissette
3rdアルバムをめちゃくちゃ聴いていたので、1曲でもやってくれればいいなぁという気持ちで鑑賞。しかし1曲も知ってる曲やらなかったw
あとあと調べたら1stからの選曲が中心だったんですね〜。だからか観客(特に外国の方)はすこぶる上がっていました。
やっぱりどのアーティストも、初期曲が盛り上がるのは変わらなそうです。
ELLE GARDEN
エルレは昨年のフジで見たし、NewAlbumはおとなしくなってしまってそんなに好みではなかったので観るつもりはなかったんですが、次のフーファイを全力待機するために遠目で聴いてました。
そしたらお父さんに肩車されて、サイリウムを持ってブンブン振り回しながら踊るお子ちゃまがいて、めちゃくちゃほっこりした。エルレってお子ちゃまにも刺さるのな〜。わかりやすいしね。
インスタのストーリーに上げてるのでよかったら見てみてください 😊
ラスト手前の「Make a Wish」(ダイバーが飛びまくる曲)で熱くなりまくったオーディエンスが押しまくっていたのか、エルレに全く興味ないと思われるフーファイ待ちの人のために、めちゃくちゃ細美さんが気遣ってたのが印象的でした。結局大丈夫だったんかな。
FOO FIGHTERS
「All My Life」の入ったOne by Oneを死ぬほど聴いたワタクシとしては死ぬまでにフーファイを見たかった!この時間を待ちに待ちました!!
何と1曲目から「All My Life」!!!
うおおおおおお!!
死ぬほどカッコいい!!!
叫びまくって歌いまくった跳ねまくった!!
からの「The Pretender」!!
マジかよ。卒倒しそうになった。
もうこの2曲聴けただけで本当に来てよかった。ただデイヴの声が出ないのか、サビのキーが低くなっていてそれが残念。。
謎の「For FUJI」(?って聴こえた)のコールアンドレスポンスを編み出したデイヴが終始ご機嫌。「EASYだな」って言ってた気がする。デイヴは盛り上げ方が上手い!もしニルヴァーナが健在だったらフーファイはなかったかもしれんのよなぁ。
演奏を演出もセトリも完璧。とりわけよかったのは新規に加入したドラムのソロがめちゃくちゃホント超絶半端なかった!!
あーれはすごい。
今まで見たドラムソロで一番すごかったかも。
また来るぞ!と言っていたと思うので、次も絶対行くぜ!!
マジで最高だった。
フーファイは最高だったけど、シャトルバスに乗るまでの待機時間が今回も最悪。多分2時間くらいは待ったと思う。これは本当に地獄。遅い時間までピストン輸送してくれたバスの運転手さんには感謝しかないけど、この時間を過ごすくらいならやはり宿は取ったほうがいいなぁと思う。1日で帰るなら別だけど。
7/30(日) FUJIROCK DAY3
フジロック2日間は未知の領域。風呂入って飯を食い、準備して会場に向かう頃にはもう昼頃になっていたと思う😅 2日目も午前中のアクト見れてません💦
GRYFFINまで特に見たいアーティストはいなかったので、せっかくなんでドラゴンドラに乗ることに。
ドラゴンドラに乗るまでも長蛇の列!!チケットどこで買うのかな?そもそも買う必要があるのかもわかってなかったけど、とりあえず並んでみたところ、乗る手前になってチケットは先に買っとかないといけない!!ということを知る。
いや、もうまた最初から並ぶのは無理!!と事情を説明してなんとか並び直さなくて良くなりました。
先にチケットを買うことが必要になるのは、もっとわかりやすくアナウンスしてほしい。
ドラゴンドラに乗るとDAYDREAMINGのステージに行けるということを知る。だいぶ山の上なので、日が陰っていると肌寒いくらい。
バッキバキのトランスな音楽がかかってて、これはトブわ…って思った。
雰囲気はとてもよかったけど、ドラゴンドラの所要時間が思ったよりも長い(約25分)ので、早々に退却しました。時間にすこぶる余裕がある時にしか来れないですね。
GRYFFIN
HAPPYなEDMというくらいの知識しかなく、曲ほとんど知らん状態で見たんですが、なんですかこれ。最高しかない!!!!!
楽しすぎてハイネケン🍺が進む進む!!!!!
この1時間くらいで3杯🍺🍺🍺は飲んで完全に酔っ払いました。
完全にテンションおかしくなりましたわw
あともう1時間はイケた。
YUKI
テンションおかしくなってる状態からのYUKI。
どちらかというとやっぱジュディマリが僕は好きで。ソロはそんなでもなかったんですが、1曲目「MyVision」から心鷲掴みされた。
登場した瞬間から俺の青春が一気に蘇りまして。。
てか全然変わってないんだもん。
その事実を目の当たりにした瞬間、YUKIは会いたかったアーティストの一人だったんだなって自覚して涙が溢れてしょうがなかった。
あとこの「My Vision」って曲が完全にジュディマリなんですよ。こういう曲を現在進行形で歌えるようになったんだなっていうのも嬉しかった。
からの2曲目がYUKIソロ曲で一番好きな「ふがいないや」でもう鳥肌たちまくって涙腺直撃。自分でもなんでこんなに涙出てくるのかわからないくらい。
あまりにも感動したので、次のツアーは行こうかなと思ってまふ。
WEEZER
いよいよ。いよいよWeezerです。フーファイと同じく、一度は見たいと思っていたバンド。
Weezerの歴史を振り返るというコンセプトで進むライブ。リヴァースは流暢な日本語でMCをしてくれるので、海外バンドなのに国内バンドを見てるような感じになるw
曲の良さもさることながら、リヴァースの超絶ギターテクが凄まじく、「Return To Ithaka」「Only in Dreams」「The Waste Land」はもう目が離せない。
またこんなに使う楽器変えるの?っていうくらいバラエティに富んだ演奏で、1曲1曲何を見せてくれるのか?というワクワクが止まらない。大体ロックバンドって楽器変えないんで。
リヴァースの淡い恋を歌った曲というのを日本語で丁寧に照れながらも伝えてくれた後に奏でられたアコースティックの「O Girlfriend」はフジロックSpecialだった。
みんなで大合唱の「Island In the Sun」「Surf Wax America」。
「Buddy Holly」で大団円。
素晴らしかった〜〜。
フーファイと同じく、次来日してくれたらまた絶対行くやーつです!
8/19(土) SUMMER SONIC
サマソニは行く予定ではなかったんですが、急遽行けることになり初のぼっちフェス!キャンギャルに囲まれて写真を撮るという、人生で初の擬似ハーレム状態を体験して朝からテンションMAXにwww
chilldspot
いつ知ったのかは覚えてないんですが、とにかく全曲ツボりまくりのChilldspot。まさか見れるとは思っておらず(急遽行くことになったので、誰が出るかはBlurしか知らなかったw)始まる前から全力待機してたら、リハで結構曲をやってくれて嬉しい。
もっとしっとりとしたバンドかと思ってたら、リズム隊がロックのそれだし、ギターソロもキメてくれたりして、なんだよChilldspot、ロックバンドじゃん!って思ってますます好きになりました。
今一番推したい若手バンド。
もっと人気出てほしい~。
PALE WAVES
幕張に行く電車の中でとりあえず聴いてみるか〜と思って数曲聴いたら、俺の大好きな90’sロック(もっとわかりやすく言うとAvril Lavigne)じゃないか!!幕張着くまでに何を聴いてもツボったので、どうしても見たくなったんですが、Chilldspotの終わりからPALE WAVESが始まるまで時間がほとんどない。Chilldspot終わってダッシュでシャトルバスに乗って、なんとか序盤で到着。
サマソニは行くたびに毎回思うけど、タイテが最悪なんだよね。見たいバンドが被らないことない。
UMI
サマソニに来たらやっぱりBeach Stageは行っときたい。例え灼熱の炎天下であろうともぉお〜〜。と思ったけど、灼熱すぎて死ぬので、終始日陰にいました🥵
MCで星野源さん出てきたら、座ってた人が移動してくれてラッキー。座りながらまったりUMIちゃんの歌声を堪能しました。
GreenroomFesにもバッチリハマる感じ。癒されるけど、もうちょっと日が陰ってからがよかったな。
CORNELIUS
オリンピックの騒動があり、もしかしたらもう見れないかもしれないと思ってからの昨年のフジロックヘッドライナー抜擢。いても立ってもいられなくなって見に行ったのを思い出す。約1年後にまた見れるとは。
Mellow Waves Tourと同じあの輪っかからの「MIC CHECK」。
映像と完全にシンクロした完璧な演奏。
この編成は何度も見てるけど、何回見てもそのズレのなさに驚嘆する。
坂本龍一さんのこともあり「Cue」が演奏されたのがサマソニSpecial。
BLUR
ぶっちゃけそこまで好きではないBlur。曲もほとんど知らないが「SONG2」だけはめちゃくちゃ好きなので、WoooHoooしたかった。
それは意外と早く中盤で達成。(もっと最後の方かと思ってた)
デーモンといえばあのジャージ。と言うスタイルを中盤で見せ、ファン大興奮!(だったと思われる)
わりとしっとりめなブリッド・ロックだと思ってたんですが、さすがのヘッドライナー。ほとんど曲知らなかったけど、存分に楽しめました。音源より100倍良い。
8/22(火) Liam Gallagher / SUMMER SONIC EXTRA 豊洲PIT
リアムが来日する!
2nd,3rdの頃のoasisを死ぬほど聴いていた私としてはもう行かない理由がない!!
嬉々として会場入りすると、もうすでに異様な雰囲気。
まだなんも始まっていないのに盛り上がっている!
登場曲に「Fuckin' In the Bushes」!!怒号が飛び交う中リアム登場!!
うおああああああああああああああ!!!
会場を揺るがすほどの歓声に、このライブがもうすでにヤバくなることを察知。
ドロップされた1曲目「Morning Glory」!!!
あのギターリフがなった瞬間のあの一体感はヤバかった。
これだぞ!!これを待ってたんだ!!
呼応するかのように大Sing along!
リアムの声は全く聴こえませんw
2曲目「Rock'n'Roll Star」とかもう反則じゃないですか?
oasisじゃん、もう。
そうか。リアムのソロはもうoasisの曲フツーにやるんだな。
最高じゃないか!!
3曲目の「Wall Of Glass」はそもそもoasis感満載なので、oasisの曲の後でも全く違和感なし!むしろこうして聞くとoasisの曲と思える。oasisは活動休止していなくて、現在進行形で存在してるって思える。
ていうかソロ曲よりむしろoasisの曲の方が多い。
やっても1、2曲かな?って思ってたので、嬉しすぎる誤算。
そりゃoasisが聴きたいっすよ。
期待に応えてくれるリアムに賛辞しかない。
さすがロックンロール・スター。
プレイリストは基本ライブ版で組み合わせました。
ライブ音源の継ぎはぎでも熱量が伝わってくる。
oasis別格すぎるわ。
8/23(水) くるり / 『愛の太陽 EP』発売記念ライブツアー 横浜ベイホール
お気づきかと思いますが、昨日リアムに行っていて、先週末はサマソニに行っていて、めちゃ疲れてます😅
下手したら風邪をひきかねない。
こんなに連続してライブに行くのは初です。
というのも、この公演は岸田さんがコロナになってしまったことによる振り返りなんですね。まさかこんなに連続になるとは。
「愛の太陽」が初期くるりを彷彿させ、EPに収められた曲たちが全部ドツボだったので、これはライブ見たいなぁって思ったのがチケットを取ったきっかけ。
岸田さんもリヴァース・クオモばりにいろんな楽器を駆使して演奏。形に捉われないロックを追求するくるりは唯一無二の存在だなぁ…。
岸田さんはロック・ミュージシャンというよりは、音楽家だなって思う。
「虹」の大胆なoutroアレンジは舌を巻きました。
からの「ロックンロール」!!
俺がくるりで一番好きな曲!ようやくライブで聴けた!
佐藤さんとの掛け合い漫才(MC)も面白かった。
ライブよりも野球の試合の行方が気になるらしいです。
岸田さんの申し訳ないという気持ちも反映されたのか、ライブハウスで2時間半というめちゃくちゃ濃密な内容で大大大満足でした。足と腰にきたけど😅
9/5(火) 羊文学 / “if i were an angel,” TOUR KT Zepp YOKOHAMA
前回のOOPARTSのライブがむちゃくちゃ良かったのと、その時はコロナ禍だったので2F席で見たこともあり、次は絶対スタンディングゾーンで見るぞと決めてた。
いやぁもうすごい人気ですね。老若男女問わず幅広くファンを獲得しているのを感じます。羊文学は日本で数少ない海外でも真っ向勝負できるオルタナロックバンドだと思ってるんで、このまま世界に羽ばたいて行ってほしいです。
相変わらずの歌ってる時とMCの時の喋りのギャップが面白い。3人がよく組んだなぁと思う。巡り合わせって面白い。
「more than words」は「光るとき」に続くアンセムになりそうです😊
10/7(土) HUSKING BEE / PUT ON FRESH PAINT 25th Anniversary Tour 新代田FEVER
Put onが出た頃は、まだそこまでハスキンが好きではなかった。ハイスタ、BDBを好んで聴いてました。ハスキンが好きになったのは、ドンドン加入後なんですよね。疾走感だけじゃなく、歌ものだったり、日本語の面白さを加えてきてからのハスキンが真骨頂だと思ってる。そこから初期ハスキンに遡っていった。
ライブの感想はほぼpostしたのでペタペタしておきます。
↑の後、結局買いました。
10/9(月) FATBOY SLIM / ageHa THE FESTIVAL
お台場ダイバーシティの前でFatboyやるってどういうこと?という疑問は持ちつつも、一度は見たかったので行ってきました。
初っ端から「EAT,SLEEP,RAVE,REPEAT」少しやってくれたのですが、DJのライブは音源を再現する感じではなので、そこが不完全燃焼になりますね。
このライブと全然関係ないけど、↓これくらい長くやって欲しかった。
土砂降りを覚悟してたけど奇跡的に雨が止み、ライブは言わずもがな最高でした。
12/6(水) BULLET FOR MY VALENTINE 豊洲PIT
すっかりチケットを取り忘れて一生の不覚!と思っていたけど、なんとチケットが売り切れてない!ということを3日前くらいに気づき、こちらも急遽参戦。
今現在で世界で一番好きなメタルバンド。
昨年ダウンロードフェスで見たライブが最高すぎたので、ワンマンをどうしても見たかった。
↑ここに帰りたい。。。
↑完全にコロナ以前を取り戻した瞬間
↑いつかやってくれる日を夢見て。2025年にまた来てくれるようなので行きたい。
12/17(日) peanut butters / ~peanut butters Forever~ 渋谷WWW
今年のライブの締めを飾るのはpeanut butters!!
Applemusicでたまたまジャケが気になり、試しに聴いてみたところ、超絶ドツボのサーフロックで一発で好きになったバンド。2ndAlbumがハードロックの要素を取り入れ、これまたさらにさらにツボすぎて、これはもうライブ行くしかないだろ!!と思い行ってきました。
しかしあまりにも若いバンドなので、周り若者しかいなかったら大分浮くなぁ…と思ってたんですが、そんな心配は稀有でした。おじさんもまぁまぁいましたね。外国の方もいてすでに幅広いファンを獲得してる感じがしました。
このバンドはコンポーザーのニシハラさんのソロで、ニシハラさん以外は全員サポートなので、バンドの一体感とかちゃんと出てるんだろうか?と思ってたんですが、一番ニシハラさんがあがってましたね😅
あまりライブではやらないと言っていた「びーちQ」や、弾き語りを取り入れたり、「るるるるくん」のoutroのアレンジを変えてきたりと、かなり仕込んできたことが伝わってきました。あと、サポートのギターの人がかなり良き。
あとベースの人もニコニコで弾いてて良き。
終盤の「Girl Is a Hard Rocker」→「she so come!!!」の流れは最高すぎました。「she so come!!!」はパワーポップとして秀逸のデキなので、多くの人に聴いてほしいです!
現体制では最後のライブ!とギターの人が呟いてたので、なんとなくそうなのかな?と思っていたのですが、サポートVo.のコがメジャーデビューと共にサポート終了とのこと。また新たなメンバー探しから始まる2024年。曲は本当に素晴らしいんで、末長く一緒に活動できるメンバーが見つかるといいなぁと思っています。
もう耳が慣れてしまったので、可愛い女の子ボイスじゃないとpeanut buttersの曲にならない!穂ノ香さんがベストマッチしすぎてたなぁと思う。
穂ノ香さんと2ショット写真撮れたのが、今年最後の良い思い出です😊
そして2024年へ
もうすでに行くことが決まっているライブが3本、行きたいなと思っているライブが2本あり、今年もたくさん行ってしまいそうです。次書くとしたらもっと小出しにしようと思います。(正月休みを大分こちらに使ってしまいました。。)
読んでいただきありがとうございました。
2024年、素晴らしい音楽に出会えることを期待しましょう!