宮沢賢治「農民芸術概論綱要」のChatGPTによるサイバーパンク化を終えて
宮沢賢治の「農民芸術概論綱要」をChatGPTでサイバーパンク化する試みを終えました。
宮沢賢治の原文のみを期待してフォローしてくださった方にはお目障りだったかもしれません。失礼しました。
宮沢賢治は今から96年前の1927年にカエルの神経の電気信号の論文を読んで
「畢竟わたくしとはわたくし自身が
わたくしとして感ずる電子系のある系統を云ふものである」
という詩を書きました。
当時、世界でも最もサイバーでパンクな詩人の1人であったと思います。
最近のAIの興隆と、宮沢賢治の思想の中核のひとつ「農民芸術概論綱要」とは、相性が良さそうだと思い、ChatGPTでサイバーパンク化してみました。
結果として、原作の素晴らしさ、サイバーさ、パンクさ、を再認識することができました。
AIはますます発展し、宮沢賢治の作品の理解が深く、かつ広がることを祈ります。
またいつか宮沢賢治作品とAIのコラボに取り組んでみたいと思います。