SIGMA 15mm F1.4 DG DN art DIAGONAL FISHEYEで競馬を撮る
タイトルを見て思う。
絶対怪文書である。
絶対おかしいのである。
3月14日に発売したレンズ、つまり1週間経ってないのである。
そして、メインのターゲットは星景写真家である。
そこで出てくる文章として間違っているという意見は存分に受けよう。
全くもってその通りである。
しかし、CP +で山木社長はこう言ったのも事実である。
"ユーザーの創造性をかき立てるレンズになるといい"
つまり、この文章は創造性を掻き立てた結果出てくる怪文書であるということを認識してほしい。
つまり、私は悪くない、悪いのは私の脳みそとこんな素晴らしいレンズを出したSIGMAと創り出してしまったSIGMAの社員の皆様である。
ありがとうございます。
自己紹介
いきなりなんかよくわからない文書を書いてしまいましたが、そもそもnote書くの初めてだし、お前誰やねんとか、そもそも脳みそ付いてるんかとか、色々言われそうな気がするので自己紹介だけさせていただきます。
大丈夫、脳みそはついてます。
頭切り開いたことはないので確信はないけども
というわけでSTYLO(すたいろ)と申します。
基本的には関東圏で競馬場だったり動物園だったり、サーキット行ったりして写真撮ったりしてます。
使ってる機材はこんな感じ
一部です。
ネタに振りました。
少しまともになりました。
今日の主役です。
どうしよう、まともな機材の写真がない
やっと見つけました。
このほかに最も売れてないことを社長に明言されたSIGMA 50-100mm F1.8等色々使って色々写真撮ったり、お散歩してたりする人になります。
ここまで読んだ方なら気付くかと思いますが
基本可能なものは全てSIGMAです。
そんな人間が書くSIGMA最新商品の間違った使い方をした際の感想なので内容はお察しください。
というわけでそろそろ本題にいきましょうか。
そうです、最新商品SIGMA 15mm F1.4 DG DN artを使ってみた際の感想についてです。
まず簡単にスペックからおさらいしていきますが
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a024_15_14/
・レンズ構成
15群21枚(FLD4枚、SLD3枚、非球面レンズ2枚)
・画角
180度
・最小絞り
F16.0
・最短撮影距離
38.5cm
・質量
1360g
最大径 × 長さ
φ104.0mm×157.9mm
個人的には重くもなく、しかし軽すぎることもなく、しかし比較的コンパクトでかなり中身の詰まったレンズだなという印象です。
↑いや、普段使ってるの重いだけじゃん
何か取り回しに困るとか、前の方が重くてバランスがとかそういうことはなく、お散歩とかにも使えそうなレンズかと思います。
これまで使ってきたartレンズが遠景に対して少し弱い印象を持っていましたが、流石星景写真化向けのレンズという表現が合っているのでしょうか、メチャクチャ遠景の解像度が高いです。
開放で撮っても奥のアパートまでかっちりです。本当に驚きました。
そして、本題に入りますが競馬場で使ってみるとこんな感じ。
空が映えてすごく開放的な、そしてどこかワクワクするような写真が撮れました。
またせっかく広く映るので流してみようと思いましたが、天気が良くSSが全然落ちない、NDフィルターを買おうと決心した瞬間でした。
次は中心線に入れて見て
これはこれでいい感じはしますがちょっとワクワク感が減った気がする。
魚眼といえばというのはこういうのでしょと教科書に出てきそうな写真ではありますが、開放で撮ってもここまで解像するのは本当に凄いです。
ここまで3枚ほど紹介されていただきましたがイメージとしては競馬場で使う場合はレースを撮るというよりは、競馬場の景色の中で空を強く出したいという時に使うとすごく効果的なんじゃないかなぁというのが印象です。
つまり、まぁ、魚眼ですし、星景写真撮る人向けのレンズですし、空撮りましょうよと。
そんな印象です。
すいません、僕にはそれしか引き出しがないです。
では最後に
このレンズがどういうレンズかという点についてですが。
個人的には、すごく個人的には
"空が好きな人はさらに空が好きになるし、そうじゃない人も空を好きにさせることができるレンズ"
なんじゃないでしょうか
星景写真レンズとして、というのがメインで今回このレンズは出てきましたが、日中も含めて空を見て、写真を撮って楽しめるレンズなんだと思います。
ぜひ皆様も手に取る機会があれば、空に向けて撮ってみていただけるとその魅力の一端に触れれるかと思います。
最後にはなりますが、こんな文章力がないような駄文を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
STYLO
次はブルーインパルスでも撮ってみようかしら