まるでお腹を空かせた捨て猫のように
身体を擦り寄せて甘えてみたい。
甘え方をしらないわたしは子猫のよう。
抱きしめてほしいのは好きだから。
覗きこむ瞳にこたえを見つけたいけれど
それ以上は求めていないの。
あなたに寄りかかりたい。
でもつぶれてはダメなんだ。
わたしが主導権を握りたいの
いつでも「さよなら」を言えるように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
タイトルのイラストは
笑い猫 様(細村 誠 様)のイラストを使わせていただきました。
笑い猫 様(細村 誠 様) ありがとうございました。