逗子葉山ピクニック 大楠山・立石公園
逗子・葉山はいいところだ。
きれいな山や海、のんびりした雰囲気、おいしい食べ物がある。
横浜市に引っ越してから、時々ピクニックなどに行く。
先日、妻といった大楠山と立石公園は、とてもおすすめだ。
大楠芦名口~山頂~前田橋の登山と前田橋~立石公園の散歩を楽しんだ。
大楠芦名口から山頂:70分
山頂から前田橋:70分
9時30分 逗子到着、パンを買う
9時50分 バスに乗る
10時20分 大楠芦名口に到着、登山開始
(道を間違って30分ロス)
11時10分 芦名堰(登山口)に到着
12時00分 山頂到着、景色を眺めたりご飯を食べたり
12時40分 下山開始
14時00分 前田橋バス停到着
14時15分 立石公園到着
地図は横須賀市のものがとても分かりやすい。
まずはパンを調達
逗子駅周辺は美味しいパン屋が多い。
ブーランジェリーエス、ブレドールなどもあるが、今回は12時頃に山頂でご飯を食べたいので9時から空いているぱんとべじへ。
ゴマ団子パンは特におすすめ。
アクセス良い:逗子駅からバスで25分で登山口へ
バスは10−20分毎に出ているので、帰りも安心。
バスからの眺めがとてもいい。
右手には海と富士山、左手には山とときどき豪邸。狭い道沿いにたくさんの家や店がギチギチに並んでいるけれどセカセカしていない感じ。
最初の道さえ間違えなければあとは道なり
バスを降りたら10mくらい戻って右の道に行く。その後、50mくらいいったら道なりでなく、左の住宅街の間の道に入る。
(京急ストア芦名店あたりのバス停から、芦名堰を目指す)
そこからはひたすら道なりに行くだけで、山頂に到着できる。
大楠芦名口から山頂、舗装されて歩きやすい道
歩いていく間、数え切れないほどの木を見る。
ときどき目を離せなくなる木とであう。
生きるために、地面にしがみつき、太陽の光を浴びようとする力を感じる。
山頂は絶景スポット
道なりに進み、NTTの無線電波塔を超えたらすぐに山頂だ。
僕が登った日は空気が霞んでいたけれど、山頂は三浦半島を360度見渡すことができるスポットだ。
南は油壷や三浦、東は横須賀、西は江ノ島や富士山が見える。
さらに展望台もある。独特の螺旋構造で、この展望台自体もきれいだ。
前田橋への下りの道は雨の後注意
上りと違い、こちらの道はいわゆる山道だ。
前日雨が降った影響で、粘土質のどろがかなり滑る。
行きと違い、滑らないように足元を見ながら慎重に歩いた。
軽装で行きたい方は、往復芦名口を使うこともいいのかもしれない。
水の音が聞こえてくると、山道は終わりだ。
立石公園まで足を伸ばす
下山した時点で時間は14時。体力が余っていたので、行きのバスで見たきれいな海を見てみようということに。
バス通り沿いを逗子に向かって15分歩くと、立石公園に到着。
暖かくなったら子供を連れてこよう。
マーロウ本店へ
岩をしばらく楽しんだあと、コーヒーでも飲みたいね、と。
とりあえず音羽ノ森ホテルを目指して歩いて、そこまでにカフェでも見つかればいいと言いながら道に出ると、向かいにマーロウ本店があった。
マーロウは、ダンディなおじさんがプリントしてあるビーカーみたいな容器に入ったプリンということしか知らなかったが、とりあえず入ってみることに。
店内はとてもいい雰囲気。
どっしりした家具と少し暗い照明でどことなく懐かしい。
紅の豚に出てきそうな店だ。
ここで、コーヒーとプリンのセットを食べた。店の雰囲気と同じで、定番を突き詰めたおいしさ、懐かしくて安心する味だった。
そのあとさらに子産岩バス停まで歩いて、バスと電車に乗り、帰宅した。
夫婦の時間
仕事と子育てをしている間、夫婦の時間はあまりない。
朝7時に起きて朝ごはんを作り、8時に娘を送り、仕事へ。
17時に仕事を終えて、娘を迎えに行って、18時半から夕食。
夕食後、娘を風呂に入れて9時半に寝かせる。
そこからはそれぞれの自由な時間で、本を読んだりして10時半に寝る。
食事のときに家族で色々会話をするが、そこでは話しにくいことがある。
今の仕事の話だったり、将来どんなことをしたいかだったり、お互いへの不満だったり。
間を埋めたり、理解を深めるための時間が必要だ。
僕と妻にとっては、ときどき二人でピクニックや外食をすることが、今のところ一番よい方法だ。