〈遺されたメモ① 惑星守護美少女隊隊歌〉
作詞 ジュンコ、他のみんな
作曲 テキトー(適当にAI使えば?)
(プロローグ終わり)
(コメント2024・2・24)
何年も構想をあたためつづけていた小説にようやく着手し、今はだいたいの筋書きを考えながら文章を推敲しているところです。
本当はネット上には一切載せず、同人誌にして紙媒体で文学フリマなどに出店しようと思っていたのですが、遅々として進まない執筆の状況を考えたら、ネット上でアップ→完成版を紙媒体で出す、のほうが色んな人に興味を持ってもらえるし、なにより自分の成果をいち早く世の中に出すことができるので、気が楽だなと思うようになりました。
このプロローグだけではまったく意味がわからないものになっていますし、文体も本文とは違います。でも、いろんな文体を混ぜたり、断片的文章からストーリーの全体を汲み取ったり、読み返したときに「ああ、このキャラクターはこのときこんなこと考えてたのか」とあとから気づくような仕掛けを作れたらいいなと思っています。
なぜ「惑星」の「守護」をしている美少女のアニソンみたいな歌詞が・・・とか、「ジュンコって誰?」「なんで母親への手紙がいきなり?」みたいな、そういう、読者を混乱させてから、読み終えたときに「ああ、なるほど」と腑に落ちるような作品が好きで、自分もそんな作品が書きたいなと思って日々書いています・・・私は本質的には推理小説が好きなのかもしれません。がんばります。