三上寛
三上寛の世界[71]三上寛
COLUMBIA(FIRST PRESS ORIGINAL)
ひらく夢などあるじゃなし[1972]
URC(FIRST PRESS ORIGINAL)
[ULTRA RARE/MEGA RARE!No CUT/Trading At A Higher Price!/It does not come out rarely!/It is Amazing Sound Pressure!]
馬鹿ぶし
ものな子守歌
カラス
数珠の玉切れる日に
おど
なぜ
ピストル魔の少年
木
黒い小さな貨物列車
小便だらけの湖
夢は夜ひらく
三上 寛:1950年3月20日青森県北津軽郡小泊村(現・中泊町)に生まれる。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始める。 69年ライブ活動開始。71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした[怨歌-怨念フォーク]を歌いセンセーショナルを巻き起こし、日本を代表するフォークシンガーとして確立。デビュー50年・古稀を越えて、 青森という土地をバックボーンにパワー溢れる津軽を原風景とした人間の 生き様を歌う自作の唄は、昭和/平成を越えて新しい令和という時代の津軽民謡なのかもしれない。
詩人として詩集やエッセイも著書多数。俳優(映画「世界で一番美しい夜/戦場のメリークリスマス/トパーズ」などに出演)
*Record Jacket:目を背けたいのにもっと見たくなる現代の春画*絵師佐伯俊男
*この盤は、リリース直後に回収されその後、収録曲を差し替えて再び店頭に並んだ。←タイトルを変えて「三上寛のひとりごと」として。
三上 寛と同郷である連続射殺魔と呼ばれた永山 則夫に捧げた(ピストル魔の少年)が物議を醸した盤で回収前の盤は高値で取引されている。
https://youtu.be/LaxlwQOw9sI
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