初めてのセクシャルプラクティス
私の始めてのセクシャルプラクティスは、
タオイストジャパンの「女神の集い」だった。
女神の集いというからに、キラキラ✨
なイメージを、何も知らなければ思い浮かべるかも知れないが、
全くサラっとしたものではなくて
汗と涙とムン…とした湿度のあるエネルギーが溢れかえる、超絶ウェットなワークだった。
その中にキラキラもあった。
極上のキラキラだった。
ワークの体験は本当に衝撃的なもので、
それまでは真っ暗な深い海で半分溺れながら
足が付かない恐怖の中を
どこに進んでるのかわからないまま必死に水掻きしながら生きてきた様な毎日だったのに、
その感覚が嘘のように消え去って
浜辺の上にゆっくり座って沈みゆく夕日を見ながら、その美しさと尊さをに胸を打たれてただただ涙する…
みたいな感覚に翻ってしまった。
その後も、波はもちろんあるけれど、
その感覚はずっと身体の奥に残り続けている。
頭でいくら考えて理解したつもりになっても、すぐ消え去ってしまう。
心と身体で知ったことは、こんなに説得力を持って自分のものになるんだなあと感じた。
このワークに出たことで、
私は本格的に
人生を方向転換する選択をし始めた。