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ベネトン、と言われて、鮮やかカラーニットを思い出すのは何歳から?

元繊研新聞記者、南充浩さんのブログで、「ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン」日本撤退のことを知り、すぐさま頭に浮かんだのは、1989年に着ていた、ベネトンの、オレンジのニットと黄緑色地に花柄のスカート、だった。

あの頃、ベネトンのショップは、鮮やかカラーのトップスが、壁の棚一面にズラリ並べられ壮観だった。

後にも先にも、ベネトンの服はこれだけだったが、オレンジとキミドリを同時に見に着けてたら、浅黒いワタシの顔が、やたら引き立って、急に性格までカラフルになった気がし、服の色で、こんなにも気分が変わるんだ、と実感した。

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