許す為に許さない

私は両手に余るくらいしか友達がいないけど
十分で誇りに思っている。
あんまり沢山持てない性質なのだ。

最近、女の子の友達候補を振った。

その子は私と話してると楽しいんだって。
でもそれで満足してくれるならいいけど
私に「誘って下さいよー！」っていう。

なんで？

誘いたかったら誘うけど…
多分、彼女は足りないんだと思う。
私は犬と家でゴロゴロするのか好きで
叶うなら一生引きこもりたいんだけど。

それを彼女は許さない😂
否定してくる。
ゼブさんは絶対、人に囲まれて
愛された方が人生うまく行きますってー‼️
…と、押し付けてくる。

重い…

しかも話したくもない悩みを
無理矢理引出しお説教してくる。
42歳だけど、泣いた。泣かされた。

😂

そこでロイヤルメソッドの王宮が浮かんで
私のプリンスはカンカンに怒っている。
プリンセスはエナジー吸われてガリガリ。
彼女との時間を楽しんでない。

彼女は私と友達になりたいというけど
私の持っている感性に嫉妬しているので
居心地が悪いんだと感じた。
きっと、ヒューマノイドになりたいヒューマンなんだな。

「昨日は悲しませてごめんなさい。」
っていうLINEに薄っぺらさを感じたので

電話して
「ごめん。許せなくて。私、人付き合い
  しんどいからサヨナラで。」
…と、言った。

私は「許さない」と言った瞬間に
もう相手を許している。
こういう許し方もあるんだなと思った。

彼女は自分の行いに気付くかな？
傲慢さを省みれるかな。
そして友達と言われて浮かぶ人が
フワッと現れたらいいなと願っている。