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Zoom Phoneの番号管理が変わるらしい

明けましておめでとうございます(1/12)


はじめに

Zoom Phoneでは外線番号をユーザーやコールキューにそれぞれ割り当てる形で番号管理を行っています。

Zoomの管理者メニュー内の[電話システム管理]内で電話番号の管理ができます。
アカウント内で管理されている番号が一覧で表示されます。

この番号管理ですが、Zoom側の仕様変更によりプラットフォームの変更が行われるとのことです。新年早々からなかなか大がかりな変更ですね。。。

今回は番号管理がどのように変更されるかを確認してみようと思います。

実際に確認してみる

Zoom Phoneの番号管理ですが、以下のように番号管理だけ別のタブとして表示されています。

いつの間にか生えてた

それでは[Phone Numbers]を実際に確認してみます。

こんな感じ。
1つのタブに電話番号がまとめられてて見やすくなった気がする

実際の電話番号割り当てを行う際も以前とあまり変わらず、割り当てを行うことができます。

番号右側の三点リーダーから[割り当てる]を選択
割り当てを行います。

そして今回の変更で一番大きなものはこれかなと思います。

赤枠で囲んだ部分。
プロダクトってなんだ…?

上の画像のように[プロダクト]という列があり、各番号の横にアイコンが表示されています。
これらはそれぞれどの番号がどのZoomサービスに紐づけられているかを示しており、紫色のアイコンがZoom Phone, 緑色のアイコンがZoom Contact Centerという各Zoomサービスを示しています。

これまでのZoomにおける番号管理ではZoom PhoneやZoom Contact Centerといった各サービスで番号管理が独立していました。
それが今回の更新で[番号管理]のページから一括して確認できるようになったという感じですね。

各サービスで外線番号を利用する場合はサービスごとに独立して番号の取得や管理を行う必要がありましたが、今後はそれを一括して管理、運用が可能であり、またサービス間での番号移行も可能になっていますので、複数サービスを利用している場合は利便性が増すのかなという印象です。

Zoom Phoneだけ利用している、という場合につきましても上述の通りタブが統一され電話番号の情報がわかりやすくまとめられているので個人的には使いやすくなったと思います。

番号の割り当て先と発行元がまとめられているのはなかなかいけてますね

終わりに

というわけで今回はZoom Phoneの番号管理でした。
冒頭にも書きましたが新年早々からなかなか大きな変更がありましたね。
いったん変更した部分だけ今回はまとめましたが、また改めて変更点あったら記事にしてみようかなと思います。

新年明けて10日かそこら経ちましたが、なんか急激に寒くなってきましたね。家を出るのも億劫になっている今日この頃です。

年末年始にかこつけてnote書くのも間隔があきましたが今年も記事の作成は進めていこうと思います。一度途切れると気合い入れなおすまでにだいぶ労力がいるので習慣づけるようにしたい。。。

それでは本日はこの辺で~

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